小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

北朝鮮の電力バカ話2

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2006/04/30 22:28 投稿番号: [227967 / 232612]
2.発電能力の低下−2−火力発電

「共和国には昔からカロリーの高い無煙炭、瀝青炭など良質の石炭が大量に埋蔵されていたし、実際にも石炭の産出量が飛躍的に増えている。このように大量に産出する良質の石炭を燃料にした火力発電所が建てられ稼働している。」

との予想があり、こちらなんかも、もっと火力発電所作れば、短時間に電力問題を解決する最も現実的対応と思っていたのですが、そうでないことが分かる。
そこには社会主義・官僚主義特有の事情がある。

(石炭火力発電がまともに稼働しないことについて)
「その最大の原因は、「燃えない石炭」、「燃えにくい石炭」にある。複合的な事情によって、共和国で産出される石炭が燃えなくなったり、燃えにくくなっているためだ」

なぜそうなっているのか。
(某ボイラーマンの話)
「『今のわが国には純粋な無煙炭はほとんどありません。配給されるのは30%ぐらい泥炭の混ざっているもので、それを選別し、捨てる場所にも困っているんです。』という答えが返ってきた。
彼が「泥炭が混ざっている」というのは「燃えない石炭」のこと。ひと昔前の日本の炭鉱地帯でよく見られた「ボタ山」をつくる石ころ、いや泥だと思えばよい。
かって、良質の石炭がとれることで有名な共和国で、どうしてこのような現象が起きるのか。
先の老炭鉱夫によると、無謀な高ノルマ主義、「生産第一主義」たたってのことである。
(中略)
いまや共和国では低質の石炭しか採掘されず、炭鉱で働く労働者たちは、本来選別の段階に捨てるべき燃えない石炭、泥炭までも混ぜて石炭生産を増やしているのだ。」

(※)この問題は、生産部門と消費部門が全く異なることで、いわゆる消費者のことを考えなくて生産する典型である。
日本でもあったが、北朝鮮の場合、これは徹頭徹尾貫徹されていて、増産○○%のノルマがあれば、どんな理由があってもとにかく達成されねばならない。
となるとついつい員数合わせになり、石炭においては選別されなくなり燃えない物も含めてしまう。
それが一時的なことではなく、構造的になる。
恐ろしいのは、こればかりでなく、架空の数字が作られていくことである。
かくして生産量は立派に達成されるが、実は生産量は不良のもの、あるいは利用できない物、実態の無い架空の数字になる。
生産する方はこういうものを全力で生産することになる。
(消費者のことは考えないで生産というのはかって日本でもあったし、そういう体系になれば必ずそうなる)

(next)
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)