小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>>北内部の対立説

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/05/14 15:24 投稿番号: [203378 / 232612]
遅レスですが。

>金正日は少なくとも外向けには卑屈なほど丁重に金日成に対していた。
>奇妙なことに,この関係は自らが関わった金日成の死亡の後も変わらなかった。

例の黄長菀が「狂犬におびえるな」等の本で書いている、金日成と金正日の関係とがかなりちがいますね。
彼によると、後継者を決める時には、金正日と甥の金英柱等が金日成をいかにご機嫌取りほめあげるかの競争になったとのこと。
1974年に金正日が実質No.2の地位になり、後継者が決まるわけですが(内定)、94年までに、大まかに言って、最初の10年間は金日成主導の共同統治、後半の10年間は金正日主導の共同統治としています。

黄長菀は特に後半になると金正日が独断的になり、金日成までもが金正日のご機嫌を取っていたと(賛辞の詩を作るとか)、繰り返し述べて言います。
さらに正日の方は、91年に人民軍最高司令官になったことで、正式に権力継承が終わったとしています。

そんなことで、絶えず後継者が決まっても波乱はあったかと思いますが、かなり基盤は固まっていたのではないでしょうか。

しかし、政策のこととなると別で。
日成のほうは、正日だけには経済を扱わせるなとの報告もあります。
(これ変ですよね。最高権力者に経済を扱わせないとすれば、権力者ではないでしょうに。)

金正日が改革派かどうかということですが、荒木氏の報告と反対に読みとれるものもあります。
以下の本を読んだことがあります。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=1143583&tid=beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da 4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y&sid=1143583&mid=81467&thr=1&cur=81402&dir=d
>北朝鮮崩壊せず(共)方燦栄(パンチャニョン)カッパブックス96/10

(本が手元になくて記憶だけですが)方燦栄は韓国系米国大学教授で、崩壊した社会主義経済をいかに資本主義・市場主義経済に移行させるかの専門家で、東欧等で当時実績を上げていたとのこと。
ある時、この教授の下に<金正日の密使=正日から密命を受けた複数の若手専門家>が現れ、市場主義化の処方箋を熱心に聞き、金日成に報告するとのことで、このことに前向きにとったそうです。

そんな話もあり、正日はどちらかというと保守派一辺倒でもないなの印象でした。

ということなんですが、先にレスした<党の経済・軍の経済>で指導するあたり、もう改革とか保守というのではなく、全く経済音痴なのではないかと思ったりします。
要は経済についてマクロなことはもちろん何の定見もなく、先の見通しもなく、その場その場対応しているのではないか。

ということで、もしかすると「社会主義は科学である」も取りあえず、権力を固めるための方便だったのかなと。
ただし、<綸言汗の如し>で、一度著わしたものはいつまでも残るものであり、もしすると今は誰も相手にしていないのではないか。

「社会主義は科学である」ではないですが、
総連紹介の<金正日総書記の経済政策>なるものがあります。
内容のない空疎なもの(笑)。

http://210.145.168.243/kim_jong_il/keizai_seisaku9710.htm
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