小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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北朝鮮崩壊の方法−考えると3

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/05/28 06:44 投稿番号: [132955 / 232612]
03年8月の投稿に81466,81467,81468,81474,81475で、重村智計のことを集中的に書いておきましので、参考にどうぞと言いたいところですが、著作を読んでおられれば分かっておられるかと思いますし、ネタがばれています(笑)。

彼は今年からでしょうか、拓大から母校の早大に異動されたそうですが、TVの出演が多い割には、他の方と何かトーンが合わなくなってきているようで、「壊れたのか」とまで言われていますが、TVを少ししか見れない私には分かりません。
彼は45年生れですから、まだ老け込むこともないと思いますが。
ただ、拉致連絡板の実況なんかを読んでますと、どうもその感がなきしもあらず。

なお、重村教授と家族会の間でちょっとした衝突があったのでないかということの疑問が、1年前に、このトピであったかと思いますが、当時分からなかったのですが、以下のURLで分かりました。

http://kamomiya.zive.net/

つまり、99年の米の支援をめぐって、重村は促進派、家族会は反対派ということで食い違いがあったらしいですね。
(ということで、1年のインターバルをおいて、あの時の疑問をchootabang さんにお答え申し上げます)。

ついでに彼の著作物を再掲しますと、以下のとおりで過去レスよりも1冊増えました。

1   ソウルの華麗な憂鬱   (共)崔仁浩   国書刊行会    77/01
  2   韓国人は本当に日本人が嫌いか     講談社      87/12
  3   韓国がわかる最新ソウル語情報     講談社      88/08
  4   北朝鮮崩壊せず(共)方燦栄(パンチャニョン)カッパブックス96/10
  5   朝鮮病と韓国病                 カッパブックス97/03
  6   北朝鮮データブック   講談社現代新書         97/06
  7   韓国ほど大切な国はない   東洋経済新社        98/11
  8   日米文明の衝突                 カッパブックス99/02
  9   日本国民のための北朝鮮原論(共)鈴木一男   デジタルハ   00/06
10   南北統一               小学館文庫      00/09
11   北朝鮮の外交戦略      講談社現代新書         00/11
12   金正日とビンラディン         小学館文庫    02/03
13   最新北朝鮮データブック   講談社現代新書       02/11
14   摩訶不思議の北朝鮮ってどんな国   PHP研究所    03/05
15   北朝鮮自壊(共)長谷川慶太郎   東洋経済新報社   04/02

著作を案内したのは、4番目の本を本のことを言いたかったからです。
「北朝鮮崩壊せず」(共)方燦栄(パンチャニョン)カッパブックス   96/10

残念ながらこの本は手元になくて、記憶でしか書けないのですが、非常に示唆に富むことが書いてありました。
共著者の<方燦栄(パンチャニョン)>は、韓国系アメリカ人で大学の先生だったでしょうか。
専門は、社会主義が崩壊した後、どうのように市場主義経済を立てていくかとか、どのような手法で資本主義に向かわせていくかのノウハウを教える学者=そういう方面の第1人者らしいです。
たしかカザフスタンの経済顧問もやった実績のある人物です。
手法の特徴としては内容的には一言で言えば、<むやみに市場経済化・資本主義化を進めても混乱するばかり>というようなことだったと思います。

さて、場所はどこか知りませんが、ある日この先生のところに、なんと北朝鮮からの接触があり、北朝鮮から複数の経済の専門家がやってきた。
つまり『金正日の密使』だったわけです。
つまりどうやったら、北朝鮮の社会主義経済を改革していくかということだったらしいですが、先生は時間をかけてじっくりと教えたそうです。
この内容は、もちろん当時の北朝鮮の体制を否定するようなことも多かったはずですが、密使達は一言も逆らわず、一言一句も漏らさず極めて丁寧に聞いていったそうです。
最後に、これを必ず金正日に伝えますということでした。
これがいつのことか分かりかねますが、この本が出されたのが96年ですから、あの悲惨な北朝鮮の始まり「自然災害」→「苦難の行軍」が始まる94〜95年頃かと思います。
北朝鮮は、ご存知のとおりこの年から恒常的な食糧不足、悲惨な餓死の発生し、脱北者も増えていきます。
つまり、金正日は社会主義経済はもうだめで、なんらかの改革が必要なことは認識していたのでしょうが(これがはたして将軍様の本当の目的かどうかは知りません。)、その後の「改革」というのは02年7月の「経済管理改善調整措置」まで、何も手を打たなかったようです。
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