北朝鮮崩壊の方法−考えると2
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/05/27 23:46 投稿番号: [132849 / 232612]
以上は情報に関すること、次に各国の社会制度的体験みたいなものについて。
東欧の多くの国では、WWⅠ後に独立をはたし、WWⅡの社会主義革命までは、曲がりなりにも民主主義(個人の秘密投票による政党による政治)をやったことがある。
故に多くの国では現在それが復活しバリエーションはあれそれなりにやっている。
ただし、当時「遅れていた大国ロシア」は、今回の大統領の選挙をみてもまだまだですね。その差はやはり国の経験によるものが違うからでしょう。
つきるところ「ある尺度からみた、国民個々の意識についての成熟度」でしょうか。
余談ながら、それはもしかすると日本の民主主義も相対化してみなければならず、批判と改良の余地はかなりあるかも知れません。
さて、以上の漠然とした且つ断片的な東欧に関する基礎的なことと、北朝鮮と比較した時に、基層となる意識も違えば、社会主義以前の社会制度的体験も違います。
もう全く違ってナンセンスになります。
敢えて申し上げれば、朝鮮半島が日本統治時代に「自治の代表者」でも「個人の秘密投票によって代表を選ぶということ」をやっていれば、少しは北朝鮮の歴史も違っていたのではないかと思うのですが、どうもそんなことはさらさら無かったようですね。
もう一つは、当地時代のインフラ、どうなったのでしょうか。
一説では、ソ連がかなり持っていったというし、朝鮮戦争で破壊されたというし、人材はソ連一辺倒ではろくな者が育たなかったでしょう。
基層文化もインフラも東欧と北朝鮮が異なるとすれば、残り唯一残る共通点は、「情報」だと思います。
金日成も金正日もこらへんは非常に長けています。
情報の管理だけは昔から徹底的にやっている。
ラジオ・チューナーの固定と、10人に1人と言われるスパイの密告制度で、国家自体を鉄の檻にしてしまっている。
しかも、対外的には「ショーウィンド−取材」させるといえば、もうお分かりでしょう。
フセイン独裁のイラクでも国民を弾圧したが、情報は管理できなかった。
国民は国外で何が起きているか、自国がどんな立場にあるか十分に知っていました。
北朝鮮はその点徹底していますね。
国外で何が起きているかは、当局が都合のよういように捻じ曲げていれる、都合の悪いことは無視。
将軍様の威厳を損じるようなことは当然ですが、致命的なのは<米帝に支配され抑圧されている韓国と南鮮の人民>のことでしょう。
今はどうか知りませんが、北の税関は、<Made in Japan> は問題ないが、<Made in Korea>(何故か<Made in USA>も)のマークはTシャツでも取り去りました。
大韓航空機事件の犯人=日本人に成りすました工作員・金賢姫もソウルの町並みを見たときに<オチタ>とされてます。
もし情報というものが、権力により管理・操作されていれば、一般国民というのは、情報の行間を必死になって読むか、「口コミ」による情報量が多くなるのではないかというのが私の考えですが、現在の中国は現実にそうであっても、北朝鮮はどうなのか。
この点も北朝鮮は、手抜かりはないようです。
国家安全保衛部が全国に網のように組織をめぐらし、10人に1人だったでしょうか、
秘密の密告員がいて、監視が行き届いていて、変な口コミは許さない。
北朝鮮は長い時間をかけてそのような体制をつくり、国家全体を鉄の檻にしてしまった。
東欧の多くの国では、WWⅠ後に独立をはたし、WWⅡの社会主義革命までは、曲がりなりにも民主主義(個人の秘密投票による政党による政治)をやったことがある。
故に多くの国では現在それが復活しバリエーションはあれそれなりにやっている。
ただし、当時「遅れていた大国ロシア」は、今回の大統領の選挙をみてもまだまだですね。その差はやはり国の経験によるものが違うからでしょう。
つきるところ「ある尺度からみた、国民個々の意識についての成熟度」でしょうか。
余談ながら、それはもしかすると日本の民主主義も相対化してみなければならず、批判と改良の余地はかなりあるかも知れません。
さて、以上の漠然とした且つ断片的な東欧に関する基礎的なことと、北朝鮮と比較した時に、基層となる意識も違えば、社会主義以前の社会制度的体験も違います。
もう全く違ってナンセンスになります。
敢えて申し上げれば、朝鮮半島が日本統治時代に「自治の代表者」でも「個人の秘密投票によって代表を選ぶということ」をやっていれば、少しは北朝鮮の歴史も違っていたのではないかと思うのですが、どうもそんなことはさらさら無かったようですね。
もう一つは、当地時代のインフラ、どうなったのでしょうか。
一説では、ソ連がかなり持っていったというし、朝鮮戦争で破壊されたというし、人材はソ連一辺倒ではろくな者が育たなかったでしょう。
基層文化もインフラも東欧と北朝鮮が異なるとすれば、残り唯一残る共通点は、「情報」だと思います。
金日成も金正日もこらへんは非常に長けています。
情報の管理だけは昔から徹底的にやっている。
ラジオ・チューナーの固定と、10人に1人と言われるスパイの密告制度で、国家自体を鉄の檻にしてしまっている。
しかも、対外的には「ショーウィンド−取材」させるといえば、もうお分かりでしょう。
フセイン独裁のイラクでも国民を弾圧したが、情報は管理できなかった。
国民は国外で何が起きているか、自国がどんな立場にあるか十分に知っていました。
北朝鮮はその点徹底していますね。
国外で何が起きているかは、当局が都合のよういように捻じ曲げていれる、都合の悪いことは無視。
将軍様の威厳を損じるようなことは当然ですが、致命的なのは<米帝に支配され抑圧されている韓国と南鮮の人民>のことでしょう。
今はどうか知りませんが、北の税関は、<Made in Japan> は問題ないが、<Made in Korea>(何故か<Made in USA>も)のマークはTシャツでも取り去りました。
大韓航空機事件の犯人=日本人に成りすました工作員・金賢姫もソウルの町並みを見たときに<オチタ>とされてます。
もし情報というものが、権力により管理・操作されていれば、一般国民というのは、情報の行間を必死になって読むか、「口コミ」による情報量が多くなるのではないかというのが私の考えですが、現在の中国は現実にそうであっても、北朝鮮はどうなのか。
この点も北朝鮮は、手抜かりはないようです。
国家安全保衛部が全国に網のように組織をめぐらし、10人に1人だったでしょうか、
秘密の密告員がいて、監視が行き届いていて、変な口コミは許さない。
北朝鮮は長い時間をかけてそのような体制をつくり、国家全体を鉄の檻にしてしまった。
これは メッセージ 132848 (sofiansky2003 さん)への返信です.