大山中尉ほか壹名の虐殺事件
投稿者: unhoo 投稿日時: 2005/06/21 12:18 投稿番号: [9262 / 29399]
筆名岳騫という香港のジャーナリストが、1982年8月23日の『中央日報』に書いた文章に、蒋介石が命令して上海で日本の軍人を殺害させたいきさつが書いてある。『中央日報』は国民党の機関紙で、今でも発行されている。
その文章の表題は「記
蒋公両項偉大戦略」、文の内容は、蒋介石が七・七事変を局部で解決しないように、上海で戦争を引き起こしたのは偉大なる戦略だったというのである。全文原稿紙に6〜7枚見当、それを全部翻訳するのは手数がかかりすぎる。第一、おもしろくない。よって、肝心の部分だけを摘訳することにする。
この記事の筆者岳騫氏が1937年の上海事変のことについて、当時上海の国府軍の指揮官だった張發奎と談話したときに、張發奎は「那両個日本兵是我下令打死的、上海戦事実在是我們挑起的(あの二人の日本兵は、わしが下令して殺させたのだ。上海の戦争は実は我方が引き起こしたのだ)」と云った。岳騫は、なぜそんなことをしたのかと聞いた。張發奎笑ってこたえるには「我是奉令、為什麼我也不知道(わしは命令を受けたのだ。何のためだか、わしも知らぬ)」。それからしばらく経って、岳騫は胡伯玉将軍に会った。胡伯玉は当時中華民国の駐ベトナム大使で、帰国の度に香港を通るので、香港に住む岳騫は彼と談話する機会があった。あるとき岳騫が上海の事件について話しをしたところ、胡伯玉は微笑して「ni問我、算是問對了、知道内情的人、老先生之外可能只有我一人(君がわしに質問したのは、適当な人に質問したと云えよう。内情を知っているのは老先生のほかには、わしだけらしいからな)」。老先生とは蒋介石のことである。
まあこれだけにしておく。あとは蒋介石が戦争を拡大したことは、偉大なる戦略であって、蒋介石は孔明よりも偉い戦略家だと、くどくどと書いてあるだけだ。
これは メッセージ 9255 (unhoo さん)への返信です.
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