南京大虐殺・論争の歴史4
投稿者: meronnmannjyu 投稿日時: 2005/04/03 12:48 投稿番号: [7468 / 29399]
物理的な虐殺の可能性の否定
否定説は、「当時南京に進軍した日本軍の武器弾薬の質・量などを検討すると、虐殺を実行するには極めて困難になる」とする。また「三十万人もの虐殺があったとして、およそ18,000トンにおよぶ膨大な量の遺体はどこに消えてしまったのか」との疑問にも肯定説は答えていないとする。
一方、肯定説は、南京に進軍した日本軍が総勢20万人近くいること、各兵士が銃剣や銃弾を持っていることを考えるならば、大量の殺害は可能であり、また、ルワンダ虐殺に見られるように計画性が無くても、竹やりや素手でも大量虐殺は可能だと、反論している。また、遺体については、遺体を揚子江に流すという手段がとられたことを指摘するとともに、否定説が否定している論は、肯定説の主張ではなく、否定説自らが作りあげた「虚像」であると指適したうえで、殺害は南京城区とその近郊を含む広大な地域で行われた事を、否定説は無視していると反論する。
事件前後における日本軍軍紀の不一致
否定説は、南京攻略戦まで日本軍の軍紀は保たれており、南京攻略戦時のみに虐殺を行ったというのは不自然であると主張する。
一方、肯定説は、
ティンパーリーの著作や「本多勝一」の取材によれば上海 - 南京間でも虐殺行為が行われていた
一部の史料や参戦者の証言によれば上海上陸時から住民に対して殺害する命令が存在していた
と主張している。
レイプ被害者の存在の疑問
否定説は、多数の女性がレイプされたと言われていることに対して、被害者が出産したという記録が存在しない以上、彼女らの証言全てを鵜呑みにするわけにはいかないと主張している。
一方、肯定説は、
当時から被害者の堕胎は問題視されていた(ベイツの手紙)
中国での子どもの間引きの習慣
一般的なレイプの事件の証明の難しさ
などを考慮すると多数起きたとされるレイプ事件の否定はできないと反論している。
プロパガンダ説
否定説をとるものによると「中国はプロパガンダが巧みであり、欧米の国際世論を味方につけようと暗躍していた。」とされ、「南京事件は東京裁判で中国側が初めて主張し始め、注目を浴びたが、日中友好ムードであった1970 - 1980年代は全く沈静化していた。天安門事件以降の江沢民政権で大々的に再び宣伝活動に利用され、対日批判プロパガンダのネタとして日本政府から外交上譲歩を引き出すカードとして利用され続けている。」といわれる。
これは メッセージ 7467 (meronnmannjyu さん)への返信です.
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