南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行は事実

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投稿者: toitatoi 投稿日時: 2004/07/17 00:16 投稿番号: [5475 / 29399]
「ホラ話を書いた」

  問題の東京日日新聞に掲載された向井、野田両少尉の写真は、そもそも佐藤氏が撮影したものだった。記事を執筆したのは、浅海一男記者(戦後、毎日新聞労組委員長。退職後、中国問題評論家。故人)。佐藤氏と浅海記者は、南京攻略の途上、常州に一番乗りした第16師団の片桐部隊と合流する。そこで向井、野田両少尉と出会った際の様子を、佐藤氏はこう振り返る。
  「浅海から”将校が2人いるんだけど、タバコを切らしているんでやってくれ”と言われたのです。私は、上海で買い込んでおいたタバコを彼等にあげました。その時に、浅海から”これから南京に入るんだけど、100人斬るんだって。だから写真を撮ってやってくれ”と言われたのです。それで2人に、”どうやって100人斬るんだ。まさかチャンバラじゃないだろう?”と聞くと、”白兵戦をやるから”と言うのです。”誰が証明するんだ?”と聞くと”私の当番兵が勘定する”と説明したのです」
  しかし、佐藤氏は2人の話を信用しなかったという。
  「野田さんは大隊副官で、向井さんは歩兵砲の小隊長でした。2人とも兵を指揮する役職ですから、刀を振り回して白兵戦に参加することはありえない。私は最初からホラ話だと思って、たいして気にもとめていなかったのです。その後、2人には会っていませんが、2人が所属していた富山大隊には何度も行きました。そこの兵隊から100人斬りの話は聞いたことがありませんでした」
  佐藤氏が両少尉に会った時点では、まだ競争は始まっていない。しかし第1報ではすでに何十人も斬ったことになっているのである。
  佐藤氏は、まさかホラ話が記事になるとは思っていなかったという。
  「前線にいると内地の新聞は来ません。その後、上海に引き上げた時に、支局でバックナンバーを見ていて記事に気がつきました。”あいつ、ホラ話、書きやがったな”と思いましたよ」
  そしてこう懺悔する。
  「南京大虐殺記念館では私の写真を勝手に使っている。南京軍事裁判でも、人定尋問で私の写真が使われた。記事はウソでも写真は本人に間違いないですからね。その新聞がもとで銃殺されてしまって遺族の方には申し訳ないと思います。私が今回証人として出ることにしたのは、遺族への謝罪の気持ちと、真実をはっきりさせなければならないと思ったからです。陸軍省は、ホラ話でも、戦意高揚のために都合のいい話だから検閲を通してしまったんですよ」
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