Re:Re^4:百人斬り競争を裏付ける 2/2
投稿者: watanabe1937 投稿日時: 2004/06/02 23:55 投稿番号: [5322 / 29399]
>>「ホラ話し」であったとしても本人が語ったことです。戦前は名誉なのに、戦後は不名誉だから訂正せよでは理屈が通りません。
toitatoiさん:>仮に「ホラ話し」だったとしても、新聞倫理綱領には「新聞は歴史の記録者であり、記者の任務は真実の追及である」という言葉があります。
向井・野田両少尉が「百人斬り競争」をしていたと記者に話したことが記録されています。それも歴史の一頁です。しかし、新聞は研究書ではありませんから、戦前の記事をいちいち調べて、両氏の言っていたことが事実かどうかなど調べる必要はありません。検証するなら、史料によって検証すべきです。本多勝一氏と山本七平氏との議論は、まさに検証そのものです。
>さらに「人権の尊重」という項があり、「新聞は人間の尊厳に最高の敬意を払い、個人の名誉を重んじプライバシーに配慮する。報道を誤っまったときはすみやかに訂正し、正当な理由もなく相手の名誉を傷つけたと判断したときは、反論の機会を提供するなど、適切な措置を講じる。」とあります。
現代の基準から見ても、東京日日新聞が向井・野田氏の人権を損ねたり、プライバシーに配慮しなかった、あるいは名誉を傷付けたという事実はありません。当時の日本では「百人斬り競争」が名誉とされたのですから。むしろ、競争の対象とされた中国人の人権が尊重されていなかったというべきでしょう。
>遺族は「100人斬り」は事実でないので、訂正せよ、という主張です。
「事実でない」というのは、どのような意味においてですか?何をどう訂正せよという主張なのですか?今になって、本人が語ったことを、なぜ新聞社が訂正しなければならないのでしょうか。肝心なところが曖昧なのです。
>>1937年の記事を訂正しろというほうが無茶です。しかし、3人の記者が当時の取材の様子を証言しているのですから、当時の取材としては適正なものであったと考える以外にはありません。
>今回、記事に関わった、佐藤氏の新たな証言が出てきているようですので、そう断定的に言えない余地も出てきたと思います。
陳述書に「新たな証言」はないようですが。
自分のメモに基付いて克明に書いた偕行社『南京戦史資料集Ⅱ』の記述や『週間新潮』1977年7月29日号での発言と異なる証言をすることはありえません。
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(前後省略、常州でのこととして)
私は浅海記者と将校の話に聞き耳を立てた。将校の一人は大隊副官の野田毅少尉、もう一人は歩兵砲小隊長の向井敏明少尉。なんとここから南京入城までに、どちらが先に中国兵百人を斬るかというすごい話しである。[『南京戦史資料集Ⅱ』p.574]
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これは メッセージ 5267 (toitatoi さん)への返信です.
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