横Re;>jptmd2004君へ:領土問題
投稿者: jyoui 投稿日時: 2004/04/09 18:13 投稿番号: [4932 / 29399]
>1.清朝は、「釣魚島」が固有領土でありながら、主張しても意味のないことが分かっていると考えるのは普通である。
あのね清朝・・・の問題では無いのですよ。
100年以上前から日本と中国、西欧と中国がトラブルのは中国の慣習と西欧の国際法とが噛合ってないからなのですよ。
日本は朝貢していなかったから、国家体制も儒教体制でなかったから、アジアでいち早く西欧の国際法を理解導入しました。
国家とは、領土(国境線確定)があり、国民がいてそれを代表する政府があり、それを承認する第三国が存在することによります。
ここで言う国境線とは、発見が早いとか言うのではなく、近代に入り世界に向かい「ここは日本領土です、どこも文句ありませんね。」と宣言した時点で文句を言う国がでなければ、そこが領土であり国境線である、と世界が認知確定したことになるのです。
明治維新後に日本が危惧したのは、北東アジアで朝鮮も中国も国境線があいまいなまま西欧列強(特に英・ロの覇権争い)が跋扈し、軍事基地(租借港)を求めて徘徊していたからですよ。
結局、日本自身が半島部分へ進出せざる得ない状況にあったのです。
現在の世界状況ではなく、弱肉強食の帝国主義時代だったのです。
今でも中国は、この国際法による国境確定という手続にたいして対応しないところがあり、二言目には「古来より・・・、中国古文書によると・・・」と言う法的意味を持たない理屈を言い、対ベトナムのように軍事力の行使へと至る状況です。
問題は、近代国民国家体制化における国際法上の国境確定手続を積み重ねてきたかどうか、と言うことです。
これは メッセージ 4930 (jptmd2004 さん)への返信です.
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