南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行は事実

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Re: 頑張れ、平成の俵星“玄葉”!

投稿者: maximirion 投稿日時: 2011/09/27 22:12 投稿番号: [26141 / 29399]
<steffi_10121976>

● >「こんばんわ」は、別におかしな日本語でもなんでもない。

マックスさん、こんばんは。(笑)
そうおっしゃる根拠をお教えいただけますか?
たいへん興味がありますので。

私の理解では「こんばんは」という挨拶の原型は「今晩はいかがお過ごしですか?」、つまり英語でいう“How are you doing, tonight ?”だと思うのですけれども、これって間違っていますか?
間違っていないとしたら、日本語の助詞として「わ」の表記はあり得ませんよね?
「終戦以前の日本人の記述や口述」とおっしゃいますけれども、いわゆる歴史的仮名遣いにおいても「こんばんわ」「こんにちわ」などという表記は見たことがありませんし、後段の「欧米の似非民主主義の自由と平等」云々のご主張に至ってはさらに関連性が理解できません。
わかりやすくご説明いただけるとうれしく思います。


「こんばんはとこんばんわ」について、取り合えず簡単に説明をしておきます。

後段の民主主義の話との関連は、理解に苦しむのなら無理に理解しなくても構いません。
植民政策や侵略政策の根幹は、言語管理だと言うことを踏まえて戴く程度で構いません。
日本人根底に古くから根付いていた民主主義と自由公平な精神とそれを体現していた公民意識。
それとは別の意義と意志で体制として作られた欧米の民主主義との対比と衝突の話ですからね。


では本題です。
「こんばんは」あるいは「こんばんわ」と言う表記は、どちらが正しいと言うことなく通用していた日本語表記です。
仮名遣いに、語源や由来を求めて規則性と整理を試みるようになった歴史は藤原定家辺りに遡ります。

しかし、漢字がそうであるように仮名も表音文字と表意文字の両方の側面があったわけです。
ですから、古くは、万葉仮名などに見られる上代特殊仮名遣いに始まり、片仮名や平仮名の外に変体仮名と後々言われるようになった仮名遣いもありました。

明治維新の後に仮名遣いの簡略化を明治政府は模索しますが、反対も大きく昭和に至るまで徐々に進められたわけです。
その際に、常用仮名遣いとしては平仮名と片仮名に限ることになり、教育にはとりいれられず、変体仮名は表舞台からも徐々に姿を消します。
明治以降の公文書の仮名は略片仮名です。

歳月を経ながら、語句だけでなく音自体の変遷で音自体が整理されたと言う歴史があります。
近代教育の効率を上げるために52音まで絞り込むのは、明治以降です。

歴史的仮名遣いでは、ご存じのように助詞と副助詞の「ワ」音は原則「は」と表記されてきました。
変体仮名でも濁音や半濁音を含んだりはしましたが、原則は行で発音できる文字を宛てています。

それでも、明治以降の日本人で終戦まで識字できるようになった人の間では、「こんばんは」と「こんばんわ」の両方の表記が普通に通用しました。
特にそれに対しての正誤が問われることまなくです。

「こんばんは」あるいは「こんばんわ」は、挨拶として成立していたわけですが、その起源は分っていません。
良く言われているのが、ご存じの「今晩は、○○は〜ですか?」が省略されて「今晩は」になったというものです。
ですが、それ自体が戦後の後付け解釈です。

関西へ行くと「お晩どす」、東北北海道では「お晩です」が夕刻から夜の挨拶でした。
「こんばんは」あるいは「こんばんわ」も使われ方は同じなのですよ。

東北弁では「また明日」を「(お)みょうにち【(お)明日】」と言います。
普通に今日であれば「こんにち【今日】」です。

朝の挨拶は「おはよう」です。
漢字を宛てれば「お早う」です。


続く
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