続きです>武漢兵站
投稿者: omegatribes 投稿日時: 2002/11/11 18:54 投稿番号: [1003 / 29399]
それでは実際に、宋さんが連行された武漢の慰安所について詳しく書かれた山田著「武漢兵站」を見てみましょう。
まず、慰安所に入ってきた女性達を以下のように取り扱います。
1 係りの下士官、慰安婦の写真・戸籍謄本 誓約書、親の承諾書、市町村長の身分証明書を調べる。
2所定の身上調書用紙に、前歴、父兄の住所・職業・家族構成、前借金の金額を書き入れる。これには、後で、営業停止や病気入院などの事項を追加していき、「酒癖あり」などといった本人の特徴もわかり次第。追加していく。
3身上調書の写しを憲兵隊にまわす。(吉見著「従軍慰安婦」)
つまり、軍は違法行為をきちんと取り締まろうと思えばできたのです。しかしそのようなことはしませんでした。以下はその続きです。
内地から来た妓はだいたい娼婦、芸妓、女給などの経歴がある20から27、8の妓が多かったのに比べて、半島から来たものは前歴もなく、年齢も18,9の若い妓が多かった。
朝鮮半島出身の慰安婦は未成年が多いことでも違法行為を黙認した事実がよくわかると思います。
もっと詳しく説明します。
そして軍の命令で嫌々来た業者と一発千金を狙って来た業者の二通りがあります。
しかし「これ(作戦軍に従って入城した業者)を全て積慶里(慰安所)に集め、兵站施設として漢口兵站の監督下に置くことにした」と書いてあります。
つまり勝手に来た業者も軍の命令で来た業者も一緒にして、慰安所を作りました。
つまり。慰安所は軍の施設であったのです。著者である山田清吉さんも92年1月の朝日新聞で「当時はこの手の資料はいろいろあったが、今はほとんど残っていない。珍しいものだと思う。私は漢口で慰安所の監督をしていた。軍が慰安所を統制、管理していたのは誰でも知っていること。反日感情が起きるのを防ぐことも目的の一つだった」と述べています。
ここまではよろしいですか?例え軍は女性が違法徴集されたことを知らなくても、軍にも責任があることは理解できますよね。
この「武漢兵站」には三春という慰安婦の話を書いています。彼女は前線に旅立つ将校から、前借金を返すのに使えといわれて大金を貰いましたが、それで解放されたわけではないのです。
その理由は「その金は・・・たしか2千円くらいだった。しかし、こうした,外から入ったまとまった金で前借を返すことは許されていない。前借金は全て妓が自分の体で働いて返さなければならないのです。」と書かれています。
前借金で身柄を拘束することも違法行為ですが、当時の国内法で認められていた自由廃業もできず、自分のお金で借金を返すことはできなかったのです。こうした違法行為を軍が取り締まった形跡はありません。つまり違法行為を黙認していたのです。
こうしたような最悪な労働条件だから、日本人慰安婦でさえ、「こんな辛いところに、1日だって辛抱できない」とか「もう積慶里には死んでも帰らない」と叫んだことを山田氏は書き留めています。
まず、慰安所に入ってきた女性達を以下のように取り扱います。
1 係りの下士官、慰安婦の写真・戸籍謄本 誓約書、親の承諾書、市町村長の身分証明書を調べる。
2所定の身上調書用紙に、前歴、父兄の住所・職業・家族構成、前借金の金額を書き入れる。これには、後で、営業停止や病気入院などの事項を追加していき、「酒癖あり」などといった本人の特徴もわかり次第。追加していく。
3身上調書の写しを憲兵隊にまわす。(吉見著「従軍慰安婦」)
つまり、軍は違法行為をきちんと取り締まろうと思えばできたのです。しかしそのようなことはしませんでした。以下はその続きです。
内地から来た妓はだいたい娼婦、芸妓、女給などの経歴がある20から27、8の妓が多かったのに比べて、半島から来たものは前歴もなく、年齢も18,9の若い妓が多かった。
朝鮮半島出身の慰安婦は未成年が多いことでも違法行為を黙認した事実がよくわかると思います。
もっと詳しく説明します。
そして軍の命令で嫌々来た業者と一発千金を狙って来た業者の二通りがあります。
しかし「これ(作戦軍に従って入城した業者)を全て積慶里(慰安所)に集め、兵站施設として漢口兵站の監督下に置くことにした」と書いてあります。
つまり勝手に来た業者も軍の命令で来た業者も一緒にして、慰安所を作りました。
つまり。慰安所は軍の施設であったのです。著者である山田清吉さんも92年1月の朝日新聞で「当時はこの手の資料はいろいろあったが、今はほとんど残っていない。珍しいものだと思う。私は漢口で慰安所の監督をしていた。軍が慰安所を統制、管理していたのは誰でも知っていること。反日感情が起きるのを防ぐことも目的の一つだった」と述べています。
ここまではよろしいですか?例え軍は女性が違法徴集されたことを知らなくても、軍にも責任があることは理解できますよね。
この「武漢兵站」には三春という慰安婦の話を書いています。彼女は前線に旅立つ将校から、前借金を返すのに使えといわれて大金を貰いましたが、それで解放されたわけではないのです。
その理由は「その金は・・・たしか2千円くらいだった。しかし、こうした,外から入ったまとまった金で前借を返すことは許されていない。前借金は全て妓が自分の体で働いて返さなければならないのです。」と書かれています。
前借金で身柄を拘束することも違法行為ですが、当時の国内法で認められていた自由廃業もできず、自分のお金で借金を返すことはできなかったのです。こうした違法行為を軍が取り締まった形跡はありません。つまり違法行為を黙認していたのです。
こうしたような最悪な労働条件だから、日本人慰安婦でさえ、「こんな辛いところに、1日だって辛抱できない」とか「もう積慶里には死んでも帰らない」と叫んだことを山田氏は書き留めています。
これは メッセージ 1002 (omegatribes さん)への返信です.