余談についての余談
投稿者: ja2047 投稿日時: 2006/03/02 06:32 投稿番号: [9110 / 41162]
>慣用的には「射る」も「得る」もどちらも使われているので、確かに誤りではありませんでしたね。
大人気ない態度でした。
はい、それで了解しました。
後は全くの余談になります。
>原典は「失諸正鵠
反求諸其身」で、「正鵠を失する」。漢籍由来の「正鵠を得る」という表現はありません。
「正鵠を射る」もまた、用法がないのですね。
「孔子家語」に
「正鵠所射者也」という表現がありますが、「正鵠を射る」ではない。
現代中国文まで広げますと、「得正鵠」の用法は
「義浄所論雖得正鵠,但諸経論所出懺悔, 是與懺摩対訳,我們不可不察。」
(慈悲三昧水懺講記
演倍法師)
「又説:“美学未成立以前,早已有美。倫理学未成立以前,早已人人有道紱,人人皆得其正鵠矣。”」
(毛沢東的倫理思想及其傳統文化背景
王鳳賢)
など、結構あるのですが、「射正鵠」は見あたりません。
>漢字の送り仮名一つで鬼の首を取ったようにはしゃぐ人の悪い影響を蒙ったようですw
見習う価値があると思った人物には学べばよいし、そうでないと思った人間の真似はされない方がよろしいw
これは メッセージ 9095 (nmwgip さん)への返信です.
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