増田手記の使い方 2)
投稿者: ja2047 投稿日時: 2006/02/28 06:11 投稿番号: [9079 / 41162]
>> 島田氏の文章って、「本来はしてはならないことだが、そのような心理状態になる理由があったのだ」と書いてあるのではなかったのですか?
>自虐的な曲解です。
そうかなあ。
島田氏は「城内掃蕩で獅子山付近で百四、五十名の敗残兵を見つけ、襲いかかって殺した。−−紛戦状態の戦場に身を置く戦闘者の心理を振り返ってみると、“敵を殺さなければ次の瞬間、こちらが殺される”という切実な論理にしたがって行動したというのが、偽らざる実態であった。」と、書いています。
「きれい事など言っておられなかったのだ、実態というのはこうだったのだ」というのが島田氏の言っていることですから、「タテマエとしては違法行為」ということは十分承知の上での発言ですよ。
その心理状態を無理もないものと説明するために「中国兵は小銃は捨てても懐中に手榴弾や拳銃を隠し持っている者が、かなりいた。」という言葉を挿入しているのです。
たぶんこれ自体は実際にあったことで、当時の日本軍将兵の心理のあり所を示したものなのでしょうけど、島田氏は結果的には「本来殺害すべきでないものを殺した」ということを述べているのです。
これは「偽らざる実態であった」という表現からも明かです。
私は、島田氏を非難しているのではありません。率直に事実起こったことと当時の将兵の心境を語っているのですから、これはむしろ潔い態度であると思います。
少なくとも島田氏は「オマエは日本兵よりも中国兵の命の方が大事だというのか」などと言い放つ見苦しい精神でこの証言をしたのではないと思います。
これは メッセージ 9078 (ja2047 さん)への返信です.
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