Re: 南京事件の国際的認識(1)
投稿者: ja2047 投稿日時: 2006/01/11 06:57 投稿番号: [8245 / 41162]
>ここでお終いにしてもいいんですが、もう少しお付き合いしましょうか。
本日はこちらも時間がありませんので少しだけ付き合いましょう。
>・・・その直後、1975年8月にはタイム誌がタイに逃れたカンボジア難民の記事を掲載しています。
ポル=ポト派がこの時点で国際社会から非難を浴びていないのは、大国間の対立の副産物に過ぎません。
虐殺の報道があったから、直ちに国際機関で非難決議が行われると言うような
単純なものではない、ということです。
>ホロコーストに至っては、外部と遮断された密室の出来事であり、支配権を完全に確立した領土内で行われていたとされている事です。
南京とは条件が全く異なります。
南京事件もまた外部と遮断された占領地区での出来事です。
違いを挙げればいくらでも挙がるでしょうが、基本の構図は同じです。
両方の件とも、あなたは違いの方に着目していますが、虐殺が行われ、一部が報道され、
必ずしも国際的期間から直ちに非難決議はなされなかったのです。
>第100回理事会は1938年1月26日より開催されました。
>マクダニエルの記事は何日付です?
>アベンドの記事は何日付です?
いずれも、ダーディン・スティール記事よりも詳細に南京の実状を伝えたとは
言えないでしょう。
たとえば、1/26のアベンド記事によれば、
「一月二十四日、上海発。軍事的必要その他の日本側の口実をすべて剥ぎ取ってみるに、日本軍の中国前首都攻撃から一月と十日経った南京の現状は、日本当局が外交官以外のいかなる外国人の南京訪問をも許可できないほど無法で蛮虐であるという赤裸々な事実が残る。」
と、書き始められており、
情報の途絶に外部がいぶかっている事情を伝えています。
と、いうところで時間が足りなくなったので、本日ここまで。
他にも大変面白い話題を振ってくれてますが、後日。
これは メッセージ 8231 (nmwgip さん)への返信です.
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