史実としての戦争
投稿者: ja2047 投稿日時: 2005/12/30 08:05 投稿番号: [8061 / 41162]
>「徹底的に」なんていう計量不可能な価値判断を紛れ込ませる辺り、貴方の苦しさが露出しています。
言葉として「徹底的に」でも「効果的に」でも「成果が出るまで」でも構わないのです。
こういうことは数量評価の対象にはなりませんので定量性を求めること自体が間違いです。
結果として効果を生まなかったことは事実ですから、「計量不可能」と言ってみても始まりません。
>自分は「徹底的に」という表現に逃げて数字の話を避ける、見事なダブルスタンダードです。
暴行件数の推定は定量化しうる数字であり、日本側からの数量的推定が残っていないのです。
不完全ながら数値の残っているのが先の第十軍参謀長指示に出てくる「強姦のみで百件以上」
なのですね。
>貴方の主張に依れば、日本軍はNYタイムズとチャイナプレスに2件の「対外アピール」をしています。
(これは確認された事実ではなく、貴方の推測に過ぎないことも注記しておきます。)
1月25日の対外記者会見が行われたことと、そこで日本陸軍が大使館等への侵入の理由として、
また、外国人の南京への立ち入りを禁止する理由でもあったのでしょうが、中国兵の外交施設への
潜入と、一部の中国兵が住民に危害を加えていたと言う発表を行ったは事実です。
私の推測ではありません。
当然、軍としては一方的に非難を受けることがないように、自らの行動に正当性を与えるアピールと
して行った、これ以外の理解はできません。
>2件で不足なら、ダーディンとスティールの、わずか3件の記事数も、事実を確定させるものとしては当然不足ですよね?
「日本軍が暴行を働いている」という当時の報道は「3件」などというものではありません。
ダーディンとスティールの新聞記事だけでも少なくとも8件が確認されていますし、AP通信の
マクダニエルも実地の体験者として記事の配信を行っている。
ロイター通信のスミスも日本軍の暴行についての見聞の講演を行っている。
年明けには安全区委員達の手記や書簡、復帰したドイツ大使館員たちの見聞が大量に
外部に出てます。
これらは日本側でも大要を把握しているのですね。
たとえば
内閣情報部一二・一八 情報第一一号
―A・P南京日本兵の行動を誣ゆ―
同盟来電― 不発表
ニューヨーク十七日(A・P)
A・P南京特派員マクダニエル氏は南京陥落直後の状況を日誌の形で左の如く報じてゐる
△十二月十五日
米国大使館の傭女と共に彼女の母親を探しに出かけた処母親は溝の中で無惨な死体となつて発見された、午后余自身も武装解除を手伝つた支那兵数名が屋外に引摺り出され銃殺に処せられた上溝の中に蹴こまれた、夜一般民及び武装解除された支那兵五百名以上は日本兵により安全地帯から何処ともなく連れ去られた、勿論一人も帰つて来たものはなかつた
支那住民は軒に日章旗を掲げ帽子に日の丸をつけていても続々逮捕され引張られて行く
内閣情報部一二・一八 情報第一四号
―ニユーヨーク・タイムス「日本軍の蛮行」を誣ふ―
―同盟来電― 不発表
ニユーヨーク十八日発
ニユーヨーク・タイムス紙南京特派員テイルマン・ダーデイン氏は十八日南京から上海に帰還したが、南京の市内に於ける日本兵の行動につき、左の如く報じている
「南京占領に当つて日本兵は残虐と蛮行の限りを尽した、日本兵は上官の面前で金銭と言はず、貴品と言はず、欲しいものは何でも掠奪して憚らない有様だ、多数支那人住民が第三国人に語る所によると、日本兵は支那人の既婚、未婚の婦人を誘拐、強姦していると言ふ話で、捕虜は勿論一人前の男はすべて容赦なく虐殺されていると言はれる」
条約局第三課
『第百回理事会ニ於ケル日支問題討議ノ経緯』昭和13年2月
第百回理事会ニ於ケル日支問題討議ノ経緯
(中略)
(一)劈頭顧維鈞ハ日本ノ侵略ノ事実日本軍ノ暴行、第三国ノ権益侵害等ヲ述ベ連盟ノ行動ヲ要求スル趣旨ノ演説ヲ為セリ。(註)
(註)顧維鈞ノ演説ノ要旨左ノ如シ。
「昨年十月ノ連盟総会決議以後モ日本ノ侵略ハ続行強化サレ北ハ済南、中央ハ上海、南京、杭州等何レモ占領サレ已ムナク首都ハ重慶ヘ移サルルニ至リ又日本海軍ハ南支ノ小島嶼ヲ占領シ空軍ハ無防備都市ノ空爆ヲ続行シツツアリ。嘗テ厳格ナル訓練ヲ誇リタリシ日本兵士ノ其ノ占領地帯ニ於ケル暴虐野蛮ナル行動ハ言語ニ絶シ其ノ幾多ノ事例ハ中立国ノ目撃者ヨリ報告サレ外国新聞ニ報道セラレタル通ナリ。」
原資料は以下を参照
アジア歴史資料センター:A03023964300、A03023972900、A03023974400、A03023976200、A03024001200、B04013944900 など
言葉として「徹底的に」でも「効果的に」でも「成果が出るまで」でも構わないのです。
こういうことは数量評価の対象にはなりませんので定量性を求めること自体が間違いです。
結果として効果を生まなかったことは事実ですから、「計量不可能」と言ってみても始まりません。
>自分は「徹底的に」という表現に逃げて数字の話を避ける、見事なダブルスタンダードです。
暴行件数の推定は定量化しうる数字であり、日本側からの数量的推定が残っていないのです。
不完全ながら数値の残っているのが先の第十軍参謀長指示に出てくる「強姦のみで百件以上」
なのですね。
>貴方の主張に依れば、日本軍はNYタイムズとチャイナプレスに2件の「対外アピール」をしています。
(これは確認された事実ではなく、貴方の推測に過ぎないことも注記しておきます。)
1月25日の対外記者会見が行われたことと、そこで日本陸軍が大使館等への侵入の理由として、
また、外国人の南京への立ち入りを禁止する理由でもあったのでしょうが、中国兵の外交施設への
潜入と、一部の中国兵が住民に危害を加えていたと言う発表を行ったは事実です。
私の推測ではありません。
当然、軍としては一方的に非難を受けることがないように、自らの行動に正当性を与えるアピールと
して行った、これ以外の理解はできません。
>2件で不足なら、ダーディンとスティールの、わずか3件の記事数も、事実を確定させるものとしては当然不足ですよね?
「日本軍が暴行を働いている」という当時の報道は「3件」などというものではありません。
ダーディンとスティールの新聞記事だけでも少なくとも8件が確認されていますし、AP通信の
マクダニエルも実地の体験者として記事の配信を行っている。
ロイター通信のスミスも日本軍の暴行についての見聞の講演を行っている。
年明けには安全区委員達の手記や書簡、復帰したドイツ大使館員たちの見聞が大量に
外部に出てます。
これらは日本側でも大要を把握しているのですね。
たとえば
内閣情報部一二・一八 情報第一一号
―A・P南京日本兵の行動を誣ゆ―
同盟来電― 不発表
ニューヨーク十七日(A・P)
A・P南京特派員マクダニエル氏は南京陥落直後の状況を日誌の形で左の如く報じてゐる
△十二月十五日
米国大使館の傭女と共に彼女の母親を探しに出かけた処母親は溝の中で無惨な死体となつて発見された、午后余自身も武装解除を手伝つた支那兵数名が屋外に引摺り出され銃殺に処せられた上溝の中に蹴こまれた、夜一般民及び武装解除された支那兵五百名以上は日本兵により安全地帯から何処ともなく連れ去られた、勿論一人も帰つて来たものはなかつた
支那住民は軒に日章旗を掲げ帽子に日の丸をつけていても続々逮捕され引張られて行く
内閣情報部一二・一八 情報第一四号
―ニユーヨーク・タイムス「日本軍の蛮行」を誣ふ―
―同盟来電― 不発表
ニユーヨーク十八日発
ニユーヨーク・タイムス紙南京特派員テイルマン・ダーデイン氏は十八日南京から上海に帰還したが、南京の市内に於ける日本兵の行動につき、左の如く報じている
「南京占領に当つて日本兵は残虐と蛮行の限りを尽した、日本兵は上官の面前で金銭と言はず、貴品と言はず、欲しいものは何でも掠奪して憚らない有様だ、多数支那人住民が第三国人に語る所によると、日本兵は支那人の既婚、未婚の婦人を誘拐、強姦していると言ふ話で、捕虜は勿論一人前の男はすべて容赦なく虐殺されていると言はれる」
条約局第三課
『第百回理事会ニ於ケル日支問題討議ノ経緯』昭和13年2月
第百回理事会ニ於ケル日支問題討議ノ経緯
(中略)
(一)劈頭顧維鈞ハ日本ノ侵略ノ事実日本軍ノ暴行、第三国ノ権益侵害等ヲ述ベ連盟ノ行動ヲ要求スル趣旨ノ演説ヲ為セリ。(註)
(註)顧維鈞ノ演説ノ要旨左ノ如シ。
「昨年十月ノ連盟総会決議以後モ日本ノ侵略ハ続行強化サレ北ハ済南、中央ハ上海、南京、杭州等何レモ占領サレ已ムナク首都ハ重慶ヘ移サルルニ至リ又日本海軍ハ南支ノ小島嶼ヲ占領シ空軍ハ無防備都市ノ空爆ヲ続行シツツアリ。嘗テ厳格ナル訓練ヲ誇リタリシ日本兵士ノ其ノ占領地帯ニ於ケル暴虐野蛮ナル行動ハ言語ニ絶シ其ノ幾多ノ事例ハ中立国ノ目撃者ヨリ報告サレ外国新聞ニ報道セラレタル通ナリ。」
原資料は以下を参照
アジア歴史資料センター:A03023964300、A03023972900、A03023974400、A03023976200、A03024001200、B04013944900 など
これは メッセージ 8049 (nmwgip さん)への返信です.