南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行の嘘

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スマイス調査 人的被害 2)

投稿者: ja2047 投稿日時: 2005/11/27 07:04 投稿番号: [7724 / 41162]
>具体的な手順は本文から、
(1)サンプル調査で不在率を算定
(2)1932年Buck調査の総数に不在率を掛けて人口を推定
(3)更に、推定人口に死亡率を掛けて死亡者数を推定
というロジックを採用しているものと読み取れますが、

「不在率」というのが残留家族の11%にすぎないこと、一家全体での移動は30%で
あったことが、“MIGRATION FROM FARMS”と”FFECTS OF WAR;FARMS AND CITY COMPARED”
の部分から読みとれますね。

>しかし果たして、中国軍の清野作戦で大打撃を受けた進軍ルートの農村地帯が、

ここでまたしても事実と違う前提で推理が行われているのです。
中国軍が焼き払ったのは、城壁外の10マイルですから(ニューヨークタイムズ12月8日記事)、
行政区としてはほぼ南京市の範囲、街道沿いのみであることを考慮すれば江寧県の半分にも
達しません。
農村調査の行われた範囲は南京市を中心に半径でその数倍、50キロぐらいの範囲であり、
調査範囲の村落全体が中国軍によって焼き払われたわけではありません。


ただし、次のような疑問は残ります。
「主要街道を中心にして、その後背地の村落を調査したのなら、日本軍の進撃路沿いの、
日本軍が実際に通過した地域を中心に調査が行われたのであって、
日本軍が到達し得なかった村落はサンプリングから洩れているのではないか?」
つまり、被害の激しい地域の被害率から全体の被害を算出しているのではないか、
と言うことです。

この疑問が当たっているかどうかを検証するためには、地域による被害率の差と、
スマイスの調査対象とした村落の分布を比較してみなくてはならないのですが、
そのために使えるデータがない以上、不可能なわけです。

なお、スマイス自身はこの点の問題には気付いており、一応の考察を加えています。
“APPENDIX   A    FURTHER NOTES ON ORGANIZATION AND METHOD”を
確認して下さい。
平均的モデルの設定について言及するとともに、不在家族の死亡率により、
死者数の推定は変化することが述べられています。



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