Re: 【訂正】 Re: 非公開資料に証拠価値無
投稿者: nmwgip 投稿日時: 2005/11/17 21:59 投稿番号: [7670 / 41162]
ありがとうございました。
誤訳箇所を紹介していただいている投稿も確認させていただきました。
これですね。
http://f25.aaa.livedoor.jp/~zflag/mirrors/kaizan/
洞富雄氏の誤訳一覧が載っていました。
・・・面白い。本当に素敵な意訳(違訳?)ばかりですね。
このページが検索に引っかからないのは不思議です。
http://www.jiyuu-shikan.org/frontline/sonota/nankin.html
こちらには埋葬者数についてより深く掘り下げた記述がありますね。
ここで採り上げられている
『南京特務機関(満鉄社員)丸山進氏の回想』(亜細亜大学日本文化研究所『紀要第二号』、平成八年三月刊)
はもう少し重視されても良い資料のように思われます。
それから「戦闘詳報」を無謬の資料のように扱う例を良く目にしますが、防衛庁防衛研究所では所蔵史料について次のように解説しています。
「防衛研究所では、戦史の調査研究と戦史の編さんを行うために、陸海軍にかかわる史料の収集を行いました。史料の大半は終戦時に焼却され、あるいは戦後の混乱により散逸してしまいました。焼却をまぬがれたものは米軍に押収され、米国国務省公文書部の保管するところとなりましたが、長い外交交渉の末、昭和33年4月にようやく我が国に返還され、その大部分が防衛研究所に所蔵されています。
これら米国返還史料のほか、戦後厚生省復員局が整理保管していたもの、防衛研究所が自ら収集したものを含め、防衛研究所図書館史料室が保管する明治期以来の旧陸・海軍の公文書類等は約150,000冊(陸軍史料約54,000冊、海軍史料約37,000冊、戦史関連図書等約59,000冊)にのぼっております。」
つまり、日本軍の記録として、日本当局により公式資料として保管され続けた戦闘詳報なんてほとんど無いということです。
現在残っている戦闘詳報は
(1)米国より返還された物
(2)敗戦時に散逸し、非公式に保管されていた物
(3)例外的に日本政府によって保管されていた物
の三通りということになります。
米国で保管されていた資料の中にすら、占領中に東京裁判の証拠とすべく捏造された物が紛れ込んでいる可能性があります。ましてや非公式に保管されていた物の中には、捏造物が紛れ込んでいる可能性をまず疑って掛かるのが誠実な研究者のスタンスというものでしょう。
このように保管が完全でない資料は、資料それ自体の信憑性を検証することから始めなければならないのであり、資料を公開して立場の異なる複数の研究者の手で検証することが不可欠です。
そのことを立証する良い例だと思います。
誤訳箇所を紹介していただいている投稿も確認させていただきました。
これですね。
http://f25.aaa.livedoor.jp/~zflag/mirrors/kaizan/
洞富雄氏の誤訳一覧が載っていました。
・・・面白い。本当に素敵な意訳(違訳?)ばかりですね。
このページが検索に引っかからないのは不思議です。
http://www.jiyuu-shikan.org/frontline/sonota/nankin.html
こちらには埋葬者数についてより深く掘り下げた記述がありますね。
ここで採り上げられている
『南京特務機関(満鉄社員)丸山進氏の回想』(亜細亜大学日本文化研究所『紀要第二号』、平成八年三月刊)
はもう少し重視されても良い資料のように思われます。
それから「戦闘詳報」を無謬の資料のように扱う例を良く目にしますが、防衛庁防衛研究所では所蔵史料について次のように解説しています。
「防衛研究所では、戦史の調査研究と戦史の編さんを行うために、陸海軍にかかわる史料の収集を行いました。史料の大半は終戦時に焼却され、あるいは戦後の混乱により散逸してしまいました。焼却をまぬがれたものは米軍に押収され、米国国務省公文書部の保管するところとなりましたが、長い外交交渉の末、昭和33年4月にようやく我が国に返還され、その大部分が防衛研究所に所蔵されています。
これら米国返還史料のほか、戦後厚生省復員局が整理保管していたもの、防衛研究所が自ら収集したものを含め、防衛研究所図書館史料室が保管する明治期以来の旧陸・海軍の公文書類等は約150,000冊(陸軍史料約54,000冊、海軍史料約37,000冊、戦史関連図書等約59,000冊)にのぼっております。」
つまり、日本軍の記録として、日本当局により公式資料として保管され続けた戦闘詳報なんてほとんど無いということです。
現在残っている戦闘詳報は
(1)米国より返還された物
(2)敗戦時に散逸し、非公式に保管されていた物
(3)例外的に日本政府によって保管されていた物
の三通りということになります。
米国で保管されていた資料の中にすら、占領中に東京裁判の証拠とすべく捏造された物が紛れ込んでいる可能性があります。ましてや非公式に保管されていた物の中には、捏造物が紛れ込んでいる可能性をまず疑って掛かるのが誠実な研究者のスタンスというものでしょう。
このように保管が完全でない資料は、資料それ自体の信憑性を検証することから始めなければならないのであり、資料を公開して立場の異なる複数の研究者の手で検証することが不可欠です。
そのことを立証する良い例だと思います。
これは メッセージ 7668 (deliciousicecoffee さん)への返信です.