南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行の嘘

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ますます根拠が見えない

投稿者: nmwgip 投稿日時: 2005/07/11 21:12 投稿番号: [6462 / 41162]
> 全く同じ時期に類似の事件があったというのは、まあ可能性ゼロでないとして、1/4NYタイムズ記事の内容通りの事件が別にあったのなら、1/25記事に出てくる憲兵隊報告書は、なぜそれを載せなかったのでしょうか?

  意図したものか気付いていないのか、この論述には二つのミスリードがあります。
  まず、チャイナプレスが日本軍憲兵隊報告を全て忠実に報道した物であるかのごとく読者を誘導するミスリード、第二に、撹乱工作に関する憲兵隊報告がこの時初めて出されたかの如く誤解させるミスリードです。
  既にNYタイムスで報道した事件をチャイナプレスが報道しないのはおかしい、と言い直したら、これを妥当であると考える人はいるでしょうか?   NYタイムスで既に報道されていた3週間以上前に発覚した事件をチャイナプレスが報道しなかったからといって、何の不自然があるのでしょう。
  また、チャイナプレスがソースとした憲兵隊報告書が南京占領時点から1月下旬に至るまでの撹乱工作に関する情報を全て網羅していなければおかしいような書き方になっていますが、もしこの報告書が、撹乱工作について初めて触れた物か、占領がある程度一段落した後の、総括報告書としての性格を有するものであるなら、そのような推理も妥当でしょう。ですが、この報告書が撹乱工作について初めて触れたものか、総括的な性格を有するものか、それを判断する材料はありません。1938年1月下旬という時期を考えると、占領状況の経過を記した定期報告の一部と考える方が寧ろ妥当です。

  そもそも「全く同じ時期に類似の事件があったというのは、まあ可能性ゼロでないとして」という仮定が不自然です。
  一般的に考えて、占領地における撹乱工作の目的は何でしょうか?占領軍兵士の犯罪を捏造する目的は大凡のケースにおいて二つです。
  ケース1は、占領地の市民の怒りをかき立て、抵抗運動に向かわせること。この場合、南京市民を決起させることです。しかし当時の状況で、南京市民を抵抗勢力として組織することは誰の目にも不可能でした。
  ケース2は、国際世論に訴えて、外交的に占領を断念させること。これは中国が得意とした政略で、南京で撹乱工作があったとすれば目的はこちらでしょう。
  この場合、撹乱工作は組織的に行われたかあるいは予めそのような命令が下されていたと考えるべきであり、類似の事件が多数発生しなければ寧ろ不自然です。
  あと一つ、ケース3として、中国人が同国人に対する犯罪を日本兵に擦り付けて追及を免れるという可能性もゼロではなく、この場合は撹乱工作が単発で起こることも考えられます。
  ケース1は除外できるとして、報道された撹乱工作がケース2であったかケース3であったか、断定はできません。しかし、わざわざ日本兵のフリをするリスクを考えると、ケース2であった可能性の方が高いでしょう。日本兵に偽装することの手間は、常々貴方が指摘するところですから、ケース2の可能性が高いことは同意いただけると思います。
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