色眼鏡(1)
投稿者: nmwgip 投稿日時: 2005/07/05 20:39 投稿番号: [6371 / 41162]
>「中国兵が」、「安全区に潜み」、「攪乱工作をした」、という記事が
>この二つ(1月25日記事はほぼ同内容のものが二つある)以外には
>発見されていないことです。
>他の情報から隔絶して、この二つが類似していることは間違いありませんね?
何が「間違いありませんね?」なのか全く理解に苦しみます。
要するに、中国兵の撹乱工作について伝えられたものであるという点以外に共通点は全く無い、ということです。
この事実のみを以って二つの記事が類似しておりニュースソースも同一であると判断するのは、中国兵による撹乱工作がデマであり、日本軍による虚偽の宣伝工作であるという先入観に囚われているからに他なりません。
他の情報から隔絶していると言いますが、中国軍が犯した重大な過失または違法行為を日本軍に転嫁して宣伝した例なら、上海爆撃という議論の余地の無い明らかな事例があります。報道が少ない理由なら、中国軍が自らの悪事を日本軍の所業だと宣伝するのはありふれた事例でニュースとしての価値が無い、という推論も成り立ちます。現に読売新聞の上海特派員だった原四郎氏は
「わたしが南京で大虐殺があったらしいとの情報を得たのは、南京が陥落して3ヶ月後のこと。当時、軍による箝口令が敷かれていた訳ではない。なぜ今頃こんなニュースが、と不思議に思い、各支局に確認をとったが、はっきりしたことはつかめなかった。『また中国軍の宣伝工作だろう』、というのが大方の意見だった。」
(『』は投稿者追加)と述べていますし、東京日々新聞特派員五島広作氏も
「自分が南京戦を終えて上海に帰り、しばらくすると、南京に虐殺事件があったらしいといった噂を耳にした。おどろいて、上海に支局をもつ朝日や読売や同盟など各社に電話を入れてみた。どの社も全然知らぬ、聞いたこともないと言う。『おそらく敵さんの例の宣伝工作だろう』というのが話のオチであった。」
と述べています。
つまり、少なくとも日本のマスコミ人の間では、中国による撹乱工作など珍しくもなんとも無い、ニュースとしてとりあげる価値も無い出来事だったのかもしれないのです。
二つの記事を読み比べてみると、NYタイムスの記事が報道記事らしい詳細さを備えているのに対して、チャイナプレスの記事は如何にも総括記事という印象です。容疑者、押収物、状況、嫌疑の内容等、記事の中身も明らかに別物です。報道のスタンスと記事の内容が明らかに異なっているにも関らず、二つの記事を事実上同一の物であると断定するのはこじつけにしか見えません。
結局のところ、「南京では日本軍が先に宣伝工作をやった」「中国兵による撹乱工作説は妄想である」という先入観で全てが判断されているということでしょう。
所詮、結果があって、その理由付けをしている議論でしかありません。
>この二つ(1月25日記事はほぼ同内容のものが二つある)以外には
>発見されていないことです。
>他の情報から隔絶して、この二つが類似していることは間違いありませんね?
何が「間違いありませんね?」なのか全く理解に苦しみます。
要するに、中国兵の撹乱工作について伝えられたものであるという点以外に共通点は全く無い、ということです。
この事実のみを以って二つの記事が類似しておりニュースソースも同一であると判断するのは、中国兵による撹乱工作がデマであり、日本軍による虚偽の宣伝工作であるという先入観に囚われているからに他なりません。
他の情報から隔絶していると言いますが、中国軍が犯した重大な過失または違法行為を日本軍に転嫁して宣伝した例なら、上海爆撃という議論の余地の無い明らかな事例があります。報道が少ない理由なら、中国軍が自らの悪事を日本軍の所業だと宣伝するのはありふれた事例でニュースとしての価値が無い、という推論も成り立ちます。現に読売新聞の上海特派員だった原四郎氏は
「わたしが南京で大虐殺があったらしいとの情報を得たのは、南京が陥落して3ヶ月後のこと。当時、軍による箝口令が敷かれていた訳ではない。なぜ今頃こんなニュースが、と不思議に思い、各支局に確認をとったが、はっきりしたことはつかめなかった。『また中国軍の宣伝工作だろう』、というのが大方の意見だった。」
(『』は投稿者追加)と述べていますし、東京日々新聞特派員五島広作氏も
「自分が南京戦を終えて上海に帰り、しばらくすると、南京に虐殺事件があったらしいといった噂を耳にした。おどろいて、上海に支局をもつ朝日や読売や同盟など各社に電話を入れてみた。どの社も全然知らぬ、聞いたこともないと言う。『おそらく敵さんの例の宣伝工作だろう』というのが話のオチであった。」
と述べています。
つまり、少なくとも日本のマスコミ人の間では、中国による撹乱工作など珍しくもなんとも無い、ニュースとしてとりあげる価値も無い出来事だったのかもしれないのです。
二つの記事を読み比べてみると、NYタイムスの記事が報道記事らしい詳細さを備えているのに対して、チャイナプレスの記事は如何にも総括記事という印象です。容疑者、押収物、状況、嫌疑の内容等、記事の中身も明らかに別物です。報道のスタンスと記事の内容が明らかに異なっているにも関らず、二つの記事を事実上同一の物であると断定するのはこじつけにしか見えません。
結局のところ、「南京では日本軍が先に宣伝工作をやった」「中国兵による撹乱工作説は妄想である」という先入観で全てが判断されているということでしょう。
所詮、結果があって、その理由付けをしている議論でしかありません。
これは メッセージ 6357 (ja2047 さん)への返信です.