でりちゃん、 結論が見えたな
投稿者: ja2047 投稿日時: 2005/06/12 06:44 投稿番号: [5952 / 41162]
>>おいおい、総合計は「重慶抗戦紀事」からとって、個別の犠牲は、
>>「民國二十八年度四川各地空襲損害統計表」からとるのか。
>だったら、総合計は何人にすれば良い?
お好きに。
「重慶抗戦紀事」を自信を持って紹介したのはでりちゃんなのだから、
内訳もそれに倣えばいいのじゃないかな?
>>その住宅密集地への油脂焼夷弾のバラ撒きがあったから「火災」が起きたのだが。
>資料はあるの?
第三艦隊戦闘詳報(第五一四号)
五月四日
「一.第一空襲部隊は中攻二十七機(14fg十五機
13fg十二機)ヲ以テ雲ト山頂ノ間ヲ縫ヒ夕闇ヲ選ヒ二○三○頃再度敵首都ノ攻撃ヲ実施シ
重慶防空司令部・委員長行営・県政府ヲ中心トシテ中央公園ヲ通スル南北線以西市街地全面ニ亘リ猛爆撃ヲ加ヘ
之ニ壊滅的損害ヲ与ヘタリ市街地周辺数十門ノ高角砲アリ
殊ニ市街西側各国領事館所在付近防御砲火熾烈ニシテ飛行機隊ハ敵戦闘機ヲ撃退シツツ相当ノ被弾アリシモ負傷者ナク帰還セリ」
使用弾種は、二五番陸用(250kg)、六番陸用(60kg)、六号(焼夷爆弾)の3種だが、
内訳数は手許の資料では不明。
この爆撃で中央公園以西の銀行街、絹織物商店街、映画館、住宅密集地などが焼失し、
前日の空襲と合わせて4889棟の建物家屋が被害を受けた。
(「民國二十八年度四川各地空襲損害統計表」)
さて、困ったな、
というのは、当時の日本海軍の焼夷爆弾には九八式七番六号(一型)爆弾と
九八式七番六号二型の二種類があって、一型がエレクトロン焼夷弾(マグネシウムを燃やす)で
二型が固形油焼夷弾なのだが、どうもこの時期に使われたのは一型らしい。
爆弾並ビニ航空燃料現在量
四月十日
漢口軍需品供給所
二十五番陸用爆弾
五八四
同改一
一五○
六番陸用爆弾
二四九四
九七式六番陸用爆弾
八五五九
九八式七番六号爆弾
四一九
油脂焼夷弾の二型はこの時期に取扱説明書が配布されており、配備が始まったばかりのようだ。
したがって、
「その住宅密集地への油脂焼夷弾のバラ撒きがあったから「火災」が起きたのだが。」
は、訂正の必要がある。
「その住宅密集地への焼夷弾のバラ撒きがあったから「火災」が起きたのだが。」
が、正確な表現だな。
これは メッセージ 5950 (deliciousicecoffee さん)への返信です.
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