Re: 南京事件の手書き現物史料「未確認問題
投稿者: nannkainosima 投稿日時: 2013/01/21 22:20 投稿番号: [41127 / 41162]
私は、
今井登志喜『歴史学研究法』東大出版が絶版になってしまったのは、どうもおかしい、
他に、これに変わる「史料批判」の本が出たならともかく、
これでは「史料批判」を説明する本がなくなってしまった、これはおかしい、
そう思って、
今井著『歴史学研究法』を東大出版の了解の上で、
「全文サイトUP」した人間です。
「史料批判」という言葉は、今井登志喜が昭和10年に「歴史学研究法」を書いた時に、初めて訳した言葉ではないかと思う。
あまりに古いので、今井著が初出であるという確認はできませんが、
しかし、東大西洋史の碩学として、
今もって後進にたたえられている人が(東大西洋史のホームページ参照)、
他人が訳出した言葉のことで、この訳にする、という表現を使うとは思えない。
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これは大体、前から用いられてきた「考証」という言葉に当たるが、
Kritikという鋭い原語を生かして、この訳語を用いることにする。
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http://1st.geocities.jp/rekisironnsyuu/genndaibunn.siryouhihann.html(5行目)
このように、今井が訳出したと思われる言葉を、
笠原十九司氏も秦郁彦氏も使っている。
しかし、史料批判の第一歩さえ、彼らは、
知らないか、もしくは誤用したか、
あるいはわざわざ異なる理解を示すことによって、論理を歪曲したか、
こういう重大な方向違いをきたしてきたのだから、
私の順序としては、
今井の「史料批判」は、どこでどうなってしまったのだ?
言葉は知っているけれども、中身を変えるって、どういうこと?
どこでそうなったの?
と、首を傾げるのは当然です。
私は現物調査ができる人間ではないし、
全くの一介の市井の人間であり、
特に力も何もあるわけではないので、
自分にできることは限りがある。
自分のすることは自分で考えます。
これは メッセージ 41124 (koregaka さん)への返信です.
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