南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行の嘘

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

散るぞ悲しき― 改ざんされた電報(2)

投稿者: wadatumi_voice21 投稿日時: 2013/01/08 00:22 投稿番号: [41066 / 41162]
栗林忠道中将の   絶唱ともいえる   「訣別電報」   の電文は、
大本営によって   改ざんされ、新聞紙上に   発表された。
昭和20年3月22日付の新聞各紙は、大きく   硫黄島の陥落を報じ、
各紙とも一面で   栗林の   「訣別電報」   の電文を   掲載したが、
それは、次のような   文章となっていた。

   戦局最後の関頭に直面せり
   十七日夜半を期し小官自ら陣頭に立ち
   皇国の必勝と安泰とを祈念しつつ
   全員壮烈なる総攻撃を敢行す

改ざんされた電文が   強調したのは、「皇国の必勝と安泰」   だった。  
栗林中将が強調した   将兵たちの苦闘は、どこにも   示されていない。
続く   「壮烈なる総攻撃」   という言葉は、当時   さかんに使われた
常套句であり、栗林の   実際の電文には、どこにも   出てこない。
つまり   この文言は、大本営が   勝手に   付け加えたものだ。

さらに、この後に続く   部分にも、栗林が書いた電文にはない
「将兵一同と共に謹んで聖寿の万歳を奉唱しつつ」   という文言が
挿入されている。
逆に、栗林の電文には   あって、新聞発表では   削られた表現がある。
「宛然徒手空拳を以て」   という部分が   それだ。

武器もなく、補給も途絶えた中で   戦わねばならなかった兵士たちの
苦しみ、悔しさ、それを栗林は   「宛然(=まるっきり)徒手空拳」
という、はっきりした言葉で   表現した。
もちろん、大本営が   これを見逃すはずは   なかった。

栗林の電文が、まず   訴えたかったのは、補給も   援軍もなく、
桁違いの物量で攻めてくる敵に   「徒手空拳」   で立ち向かわされ、
「弾丸尽き水涸れ」て、斃れていく   兵士たちの姿であることは、
一読して   解る。   当時の指揮官としては   異色の、形式を越えて
言うべきことを   言おうとした電文   といってよいだろう。

栗林は、絶海の孤島に   屍を晒し、遺品も遺骨も   故郷に帰れない
部下たちの   悲しみを、せめて   本国の人々に   伝えることが、
指揮官の務めだ   と考えたのだろう   と思う。
しかし、大本営は、その伝言を   国民の目に   触れさせまいとした。

電文には   もうひとつ、決定的ともいえる改ざんが   加えられている。
「国の為重きつとめを果たし得で   矢弾尽き果て散るぞ悲しき」
これは、電文の最後に添えられた   栗林の   辞世の歌だ。
その末尾の   「散るぞ悲しき」   の言葉が、
新聞発表では   「散るぞ口惜し」   に変えられていた。

栗林家に   保管されている   電報の実物には、この歌の頭に  
朱筆で、大きく   丸印が   付けられている。
そして、「悲しき」   の部分が   黒い線で   消され、
右脇に   「口惜し」   と書き加えられていることが   分かる。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)