残虐行為多発の背景(3)
投稿者: wadatumi_voice21 投稿日時: 2012/12/30 14:49 投稿番号: [40968 / 41162]
以下は、中国戦線に従軍した
元日本軍兵士の証言だ。
徴発、掠奪をガタクルと言った・・・
掠奪はいかん、物品は必ず 金円を支払って調達せよと
空命令を出しても身も心も荒みきった兵隊に通じる筈も
なかった。漢口を発つ時、どの部隊も糧秣等は現地調弁
せよと命令され、調達物資は必ず相当金額を支払うこと、
金円がない場合は後払い証を発行せよ と言われた。
こんな馬鹿げた命令をする奴は、第一線の状態が
どんな様相を呈しているのか承知していて、
腹の中では 腕ずくでも、相手を殺してでも徴発すべしと
言っているのだ。
(「湘南戦記」「十五年戦争史②日中戦争」青木書店より)
補給確保を軽視し、現地での徴発(という名目の略奪)に頼り、
それでもなお 自軍の食料確保にさえ窮していた 日本軍に、
大量の捕虜を収容し、その給養を確保する手段は なかった。
方面軍司令は、捕虜殺害について、次のように 述べている。
捕虜も相当出来たけれども 捕虜に食はせる物もない。
(中略) それでちよん斬つてしまうといふことになった。
それで大したことではないのだが 南京の東南方の鎮江との
間の所で 一万余の捕虜があつたのだけれども、そんなのは
無論追撃中だから戦闘中と見てもよろしい、(中略)
始末が付かぬものだからシヤーシヤーと射つてしまつたのだ。
その死骸が川に流れた。 それから問題になつたのだ。
(吉田裕『南京事件と国際法』より)
食料不足から捕虜の処遇に困った、それで「戦闘中」と見なして
捕虜を殺害した という証言だ。 どうやら 日本軍の司令官は
中国軍捕虜を処分することを 犯罪とは考えていなかったようだ。
このほかにも、軍や師団が 捕虜の「処分」を命令または指示し、
組織的な殺害がおこなわれていたという史料が多数存在している。
派遣軍司令部の情報主任参謀で方面軍参謀を兼ねていた中佐が、
捕虜をどうするかという師団からの問い合わせに対して、
くりかえし「ヤツチマエ」と命令していた という証言がある。
これは、当時少佐で方面軍司令の専属副官であった人物の証言だ。
おそらく、南京虐殺「まぼろし説」を振りかざす否定派などは、
こうした数々の証言を すべて 捏造だ、ウソだ、などと決めつけ、
必死になって 否定しようとするだろう。
しかし、引用した陸軍次官通牒や戦闘詳報など 日本軍の記録には
これらの証言を裏付けるように、日本軍の 中国軍兵士への認識や
対処方針などが示されており、資料的価値は 非常に高いものだ。
徴発、掠奪をガタクルと言った・・・
掠奪はいかん、物品は必ず 金円を支払って調達せよと
空命令を出しても身も心も荒みきった兵隊に通じる筈も
なかった。漢口を発つ時、どの部隊も糧秣等は現地調弁
せよと命令され、調達物資は必ず相当金額を支払うこと、
金円がない場合は後払い証を発行せよ と言われた。
こんな馬鹿げた命令をする奴は、第一線の状態が
どんな様相を呈しているのか承知していて、
腹の中では 腕ずくでも、相手を殺してでも徴発すべしと
言っているのだ。
(「湘南戦記」「十五年戦争史②日中戦争」青木書店より)
補給確保を軽視し、現地での徴発(という名目の略奪)に頼り、
それでもなお 自軍の食料確保にさえ窮していた 日本軍に、
大量の捕虜を収容し、その給養を確保する手段は なかった。
方面軍司令は、捕虜殺害について、次のように 述べている。
捕虜も相当出来たけれども 捕虜に食はせる物もない。
(中略) それでちよん斬つてしまうといふことになった。
それで大したことではないのだが 南京の東南方の鎮江との
間の所で 一万余の捕虜があつたのだけれども、そんなのは
無論追撃中だから戦闘中と見てもよろしい、(中略)
始末が付かぬものだからシヤーシヤーと射つてしまつたのだ。
その死骸が川に流れた。 それから問題になつたのだ。
(吉田裕『南京事件と国際法』より)
食料不足から捕虜の処遇に困った、それで「戦闘中」と見なして
捕虜を殺害した という証言だ。 どうやら 日本軍の司令官は
中国軍捕虜を処分することを 犯罪とは考えていなかったようだ。
このほかにも、軍や師団が 捕虜の「処分」を命令または指示し、
組織的な殺害がおこなわれていたという史料が多数存在している。
派遣軍司令部の情報主任参謀で方面軍参謀を兼ねていた中佐が、
捕虜をどうするかという師団からの問い合わせに対して、
くりかえし「ヤツチマエ」と命令していた という証言がある。
これは、当時少佐で方面軍司令の専属副官であった人物の証言だ。
おそらく、南京虐殺「まぼろし説」を振りかざす否定派などは、
こうした数々の証言を すべて 捏造だ、ウソだ、などと決めつけ、
必死になって 否定しようとするだろう。
しかし、引用した陸軍次官通牒や戦闘詳報など 日本軍の記録には
これらの証言を裏付けるように、日本軍の 中国軍兵士への認識や
対処方針などが示されており、資料的価値は 非常に高いものだ。
これは メッセージ 40967 (wad**umi_vo**e21 さん)への返信です.