Re: 1.洗脳、坦白大会などの認罪運動
投稿者: shoujouji 投稿日時: 2012/03/21 12:12 投稿番号: [39199 / 41162]
>降伏して投降を認めて収容した日本軍将兵を、戦犯でもないのに戦犯に仕立てて、
何年間も洗脳することは許されない。
当然ながら、捕虜に戦犯の疑いがあるから取り調べのために留置したわけだな。
今まで間違った価値観を持っていた人間が間違いに気づき、今まで隠していた
みずからの悪事を告白したというのを洗脳と呼ぶなら、およそ世の中には
洗脳が溢れていることになるな。小は警察での容疑者取り調べによる自白から、
大は敗戦後の米軍による占領の結果として現在の日本人が自由と人権に価値を
置いて昔の軍国主義が誤っていたという認識を持つに至ったことまで、すべてが
洗脳であろう。戦前の日本の軍国主義教育や、軍隊での暴力による価値観の強制も、
当然ながら洗脳であろう。自分の思想と異なることを主張する他人に対して、
おまえは洗脳されたと言ったところで無意味だろう。当然ながらそのように言う
本人もどこかで洗脳されているのである。
世の中のあらゆる主義主張が多かれ少なかれ洗脳の結果であるとするなら、
洗脳であるか否かが問題なのではなく、洗脳の結果として主張していることが
真実なのか嘘なのかが問題であろう。仮に中帰連の人々が洗脳されたとしても、
彼らが言っていることが嘘であるという根拠はどこにもない。職業軍人を長く
続けて師団長までやった将校が自分の経験を告白していることの意味は重い。
日本軍が中国で殺人放火略奪強姦の戦争犯罪を行ったことは、中帰連と何の
関係もない元日本兵が言っていることと矛盾がない。中帰連の元軍人たちが
帰国して何十年もたち、中国当局の圧力などはすでにあり得ない状況に
おいても、彼らの言動には何のぶれもない。これは戦後にシベリアに抑留
されて帰国した人の中に帰国直後は共産主義やスターリンを賛美する人
が多くいたが、その後時間が経つにつれて言動は変わり、抑留への恨みのみ
が残ったことと対照的である。中帰連の人々が戦後何十年経っても日本国内
に潜む中国の諜報員に監視され続け、特定のことを言えと強制されている
(特定のことを言うなということでなく)というのは妄想以外の何ものでも
あるまい。むしろ彼らが中国大陸での経験を語ることにより、日本国内の
気違い右翼から誹謗と脅迫を受けていることによる恐怖の方がはるかに大きい
はずだ。そのような不利益を顧みずに彼らがみずからの経験を語り続けるのは、
それがイデオロギーなどとは全く無関係の歴史的真実であることを示している。
これは メッセージ 39189 (coffee さん)への返信です.
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