南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行の嘘

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歴史を勉強しているみなさんへ(3)

投稿者: wadatumi_voice21 投稿日時: 2012/02/03 22:12 投稿番号: [38578 / 41162]
「つくる会」   の教科書が、日本の歴史を   いかに   せまく、
ごく   小さい視点で   とらえているかが   分かると思います。

ただ、こういう   歴史の見みかたを   するのは、
じつは、日本の「つくる会」   だけでは   ありません。
日本の近くにも、自国の歴史には恥ずべき点はない   とか、
わが民族は   世界でもっとも偉大であるなどと平気で主張し
世界から   白い目で見られている   国もあります。

自国だけが   常に正しい、他国が   すべて悪い、
そういう国は、そう宣伝して   国民に「愛国心」をもたせます。
ですが、いくら   偉そうなことを   言っても、独りよがりです。
結局、世界からは信頼されず、むしろ   孤立を深めていきます。
「つくる会」   の教科書は、そういう国の発想と   同じです。

「つくる会」   の人たちのような、侵略戦争や   植民地支配、
軍隊等による組織的残虐行為など、こんにち批判的な評価が
世界的に   すでに定着していることについて   評価を逆転させて
支持・擁護する主張は   「歴史修正主義」   とよばれています。

たとえば、1931年の   中国東北部への   侵略戦争開始以後、
日本が   中国大陸や東南アジア・太平洋地域で起こした戦争を
「自存自衛の戦争」   「アジア解放のための戦争」   などとして
正当化する   「ヤスクニ神社」   などが   たれ流す歴史観は、
まさに   「歴史修正主義」   の典型   といえます。

また、「南京虐殺はなかった」「従軍慰安婦の強制連行はなかった」
といった議論や、沖縄戦での「軍の『自決』命令はなかった」という
主張なども、それに該当する   といえるでしょう。  
このように侵略戦争や組織的残虐行為への批判的評価を否定しよう
とする動きは、必ずしも   日本だけの現象ではありません。

ドイツでは、極右勢力から「アウシュビッツのうそ」といった議論が
唱えられてきました。イタリアでも、第2次大戦下の反ファシズムの
レジスタンス闘争の意義を否定し、レジスタンスや憲法を詳述した
学校教科書を「偏向」とする議論があります。  
しかし、こうした主張を公然と唱えてきた勢力が政権に参加した例は、
一時期のオーストリアなどを除き、欧米では   ほとんどありません。
歴史学を研究する人々の圧倒的多数は、相手にもしていないのです。

歴史を学び、教訓とすることは、世界の人々と   手を携えながら
平和な未来を   築くために、とても   大切なことです。  
感情的な民族意識や   せまい視点での愛国心にとらわれたままでは
歴史に学ぶことも   真実を見きわめることも   困難です。
みなさん、人類の歴史は   とても長く、とても深いものです。
調べれば調べるほど   面白く、いろいろなことを   教えてくれます。
明るい平和な未来を   つくるのは   みなさんです。
勉強はたいへんだと思いますが、どうぞ   がんばってください。

 
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