南京事件に関する政府見解と国際常識(3)
投稿者: wadatumi_voice21 投稿日時: 2012/01/21 15:00 投稿番号: [38327 / 41162]
南京虐殺事件に関する
国際社会の認識を
知るうえでは、
日本国内の虐殺否定論や それを反映した教科書記述問題に対し、
諸国がそれを どう批評しているのかを 確認する必要がある。
たとえば、05年4月8日付英紙フィナンシャル・タイムズは、
「日本の責任」 と題した社説で、当時 議論となっていた
日本の教科書問題を 取り上げ、 次のように 論評していた。
社説は まず 「過去に正面から向き合うことがアジアの怒りを
しずめる唯一の方法だ」 とし、 中国などでの 抗議運動を
引き起こしている要因は、日本の 国連常任理事国入りの動きと
「第二次世界大戦での 日本の蛮行について 年々、不正直に
なっている教科書を日本政府が承認したこと」 であると指摘。
さらに 社説は、 「中国政府が 1931年から45年までの
中国での占領と 残忍な行為について 日本を無責任な態度だと
非難するときに、(日本が)中国と論争しても無理がある」と述べ、
中国側に説得力がある としている。 続けて、「問題の教科書は、
強制労働と従軍慰安婦、南京の大虐殺について言い訳をしている」
と指摘したうえで、日本が 近隣諸国と 良好な関係を望むなら、
「日本は その過去を清算しなければならない」 と結んでいる。
同時期、日中関係の緊張が アラブ諸国でも 関心を集めるなか、
サウジアラビアの有力紙 アルリヤドの 05年4月20日付は、
「南京で何が起きたのか」 と題する 論評記事を 掲載した。
この記事では、日本の過去の 中国侵略を 告発するとともに、
日本政府の無反省が 現在の問題の根本にある と指摘したうえ
「中国と 日本との間で起きている 現在の危機は、教科書問題
によって 引き起こされている」 と述べて、ナチス・ドイツの
犯罪同様に 日本が中国や韓国で犯した 「恥ずべき歴史」を
日本の教科書が無視しているとする中国側の主張を紹介している。
さらに、日本の侵略の実態を詳述し、様々な反人道的行為を行い、
七三一細菌戦部隊に関しては 「捕虜や 市民に 生体実験をし、
その結果が 製薬会社にも提供された」 と犯罪性を強調した。
また、戦後日本を占領した米軍当局が 実験データと引き換えに
七三一部隊を 免罪した事実をあげて、ニュルンベルク裁判で
戦争犯罪の実態が 明らかにされた ドイツと比べて、日本では
「多くが隠された」 とも指摘している。
そのうえで、社説は、「それでもなお日本が否定できない 二つの
スキャンダルがある」 として、 従軍慰安婦と 南京大虐殺を
あげている。
南京事件否定派の 諸氏にとっては じつに不本意なことだろう。
しかし、このような 世界の反応は、すべて 日本国内の一部で
繰り返し、シツコク 持ち出される 「南京事件まぼろし論」や
教科書問題などが 喚起するものに ほかならない。
身から出たサビ、自業自得である と言える。
日本国内の虐殺否定論や それを反映した教科書記述問題に対し、
諸国がそれを どう批評しているのかを 確認する必要がある。
たとえば、05年4月8日付英紙フィナンシャル・タイムズは、
「日本の責任」 と題した社説で、当時 議論となっていた
日本の教科書問題を 取り上げ、 次のように 論評していた。
社説は まず 「過去に正面から向き合うことがアジアの怒りを
しずめる唯一の方法だ」 とし、 中国などでの 抗議運動を
引き起こしている要因は、日本の 国連常任理事国入りの動きと
「第二次世界大戦での 日本の蛮行について 年々、不正直に
なっている教科書を日本政府が承認したこと」 であると指摘。
さらに 社説は、 「中国政府が 1931年から45年までの
中国での占領と 残忍な行為について 日本を無責任な態度だと
非難するときに、(日本が)中国と論争しても無理がある」と述べ、
中国側に説得力がある としている。 続けて、「問題の教科書は、
強制労働と従軍慰安婦、南京の大虐殺について言い訳をしている」
と指摘したうえで、日本が 近隣諸国と 良好な関係を望むなら、
「日本は その過去を清算しなければならない」 と結んでいる。
同時期、日中関係の緊張が アラブ諸国でも 関心を集めるなか、
サウジアラビアの有力紙 アルリヤドの 05年4月20日付は、
「南京で何が起きたのか」 と題する 論評記事を 掲載した。
この記事では、日本の過去の 中国侵略を 告発するとともに、
日本政府の無反省が 現在の問題の根本にある と指摘したうえ
「中国と 日本との間で起きている 現在の危機は、教科書問題
によって 引き起こされている」 と述べて、ナチス・ドイツの
犯罪同様に 日本が中国や韓国で犯した 「恥ずべき歴史」を
日本の教科書が無視しているとする中国側の主張を紹介している。
さらに、日本の侵略の実態を詳述し、様々な反人道的行為を行い、
七三一細菌戦部隊に関しては 「捕虜や 市民に 生体実験をし、
その結果が 製薬会社にも提供された」 と犯罪性を強調した。
また、戦後日本を占領した米軍当局が 実験データと引き換えに
七三一部隊を 免罪した事実をあげて、ニュルンベルク裁判で
戦争犯罪の実態が 明らかにされた ドイツと比べて、日本では
「多くが隠された」 とも指摘している。
そのうえで、社説は、「それでもなお日本が否定できない 二つの
スキャンダルがある」 として、 従軍慰安婦と 南京大虐殺を
あげている。
南京事件否定派の 諸氏にとっては じつに不本意なことだろう。
しかし、このような 世界の反応は、すべて 日本国内の一部で
繰り返し、シツコク 持ち出される 「南京事件まぼろし論」や
教科書問題などが 喚起するものに ほかならない。
身から出たサビ、自業自得である と言える。
これは メッセージ 38326 (wadatumi_voice21 さん)への返信です.