Re: 『聖戦』であったのなら
投稿者: maximirion 投稿日時: 2011/10/17 02:33 投稿番号: [37089 / 41162]
<mario_porco_rosso>
もっとも、李氏朝鮮は清朝の冊封体制の下で幸せに暮らしていた独立国家であって、もともと植民地ではなかったわけですから、形ばかりの独立であれば、ちょうど満州国を設立したように、すぐにでも独立国家に戻すことはできたはずですよ?
maximirion
「北朝鮮はこの世の楽園」だといっていたのと変わらん認識だな。
李氏朝鮮で幸せに暮らせていたのは一握りの王族や貴族だけだ。
多くの民衆はその日を食うに精一杯で、衛生状態も劣悪な中、各土地で独特の風土病に多くの命が失われていた。
極端な身分制度もあって人口比ではかなりの割合が下層に属していたのだよ。
そんな彼らには氏姓の類はなかった。
そして、柵封国家といっても段階があるが、主権はない。
独立国家化といえば、そうではない。
柵封対象になる地域ということは、その土地の本来の領有権が柵封する側の朝廷に帰属するという前提からスタートしている。
王として封じられるても土地が与えられないという場合と、王に封じられて土地も与えられる場合とがある。
このときの土地の与奪とは所有ではなく領有を対象にした話だ。
一方で、土地を与えられても王に封じられずに任官を封じるという場合や冠位を封じられる場合もある。
朝鮮半島の柵封とは、王に封じて領土を与たものとされている。
それとは別に冠位や任官も封じてもらっていたのが歴史上多く見受けられる。
基本、独立国ではないのだよ。
朝貢国の場合は、独立を求めている国家間で臣下礼を示して朝貢することで軍事的な権原野利益の保障を得る同盟関係だ。
朝貢国と柵封国では全く立場が異なる。
これは メッセージ 37084 (mario_porco_rosso さん)への返信です.
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