南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行の嘘

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Re: 『悪魔の飽食』はプロパガンダ

投稿者: nmwgip 投稿日時: 2006/06/30 23:59 投稿番号: [10370 / 41162]
(続き)
「しかし、第一レポートにある、全面的な創作であろう“幻の60ページの英文レポート”の「要約」は、米国政府・軍内を徘徊したらしく、1947年8月5日付で海軍情報局長が関係者に配布している(423頁〜434頁)。しかし、米国政府・軍に対するフェルの偽情報工作は失敗したのかも知れない。フェルが6月に帰国してから4ヵ月後の1947年10月、キャンプ・デトリックは、ヒル博士(基礎科学部主任)を再派遣した。フェルに対する疑いの調査も任務だったのかも知れない(仮説10)。
  このヒル・レポート(同年12月)は、信頼性が全くないフェル・レポートとは異なり、おどろおどろしい「物語」などは全くない。冷静に一分野に限ってのみ人体実験を行ったと分析している。すなわち、「人間について各病原体毎の感染に必要な各細菌の量に関するものである。こうした情報は人体実験に対するためらいがある、われわれの研究室で得ることはできない」(265頁)と述べている。
「人間に感染する細菌の量を人間で実験した」というのである。731部隊にかかわる論争はこの一点の真偽を確定することに限ってのみ根拠がある。が、他の事項に関しては論争する以前のものばかりで、何らの根拠も存在せず、妄想の域のものばかりである。加えてヒル・レポートは、人体実験の「唯一の物的証拠」は、石川太刀雄丸が敗戦前の1943年に日本に持ち帰った病理標本だけ、と結論付けている。731部隊にからみ、人体実験の“証拠”はそれ以外まったく存在しないのである。
・・・【中略】・・・
  第二次世界大戦中、細菌兵器を攻勢作戦で使用できる態勢にあったのは英国、ロシア、米国の三ヶ国であった。化学兵器では最先進国のドイツはなぜか細菌兵器では遅れをとった。石井中将が発明した宇治式爆弾のお粗末さを見てもわかるように、日本は、英米露から見ればB兵器の後進国であった。
  前に述べたフェル第一レポートですら、「我々(米国)が大規模生産という点でも、気象学の研究という点からも、実用的軍需生産という点でも、日本より十分優れていたことは明白である」と述べている。・・・【中略】・・・石川太刀雄丸がもっていた病理標本のほかは、米国は石井731部隊から学ぶものがなかった。東京裁判に訴追しなかったのは、取引をしたからではない。「免責」という言葉を与えたようだが、初めから訴追する気がなかった。石井731部隊の訴追にソ連の謀略の匂いを、米国は充分に嗅ぎとっていたからである。」

  一言付け加えるならば、病理標本(臓器標本ではない)は大量の臨床例があれば人体実験をしなくても作成できます。そして満州は風土病の宝庫でした。
  病理標本の存在だけで、人体実験の実在を断定することは不可能です。
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