南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行の嘘

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『悪魔の飽食』はプロパガンダ

投稿者: nmwgip 投稿日時: 2006/06/30 23:57 投稿番号: [10369 / 41162]
中川八洋筑波大学教授「『悪魔の飽食』は旧ソ連のプロパガンダだった」(「正論」平成14年11月号)より引用。

「・・・GHQの占領下で、米国は石井四郎ら731部隊関係者を調査した。
  その報告書を次にリストする。
  1.サンダース・レポート(1945年11月および同12月)
  2.トンプソン・レポート(1946年5月)
  3.フェル・レポート(以下、1947年6月20日のものを「第一」、24日のものを「第二」という)
  4.ヒル・レポート(1947年12月)
  森村誠一は、『続・悪魔の飽食』の中とじ写真Bのトンプソン・レポートを「フェル・レポート」、写真Cのサンダース・レポートを「トンプソン・レポート」と誤記している。悪意はなさそうだが、このような杜撰さは「ホラー小説」にすぎない、その著作全体の捏造性と無関係ではないだろう。
  軍医中佐サンダースのレポートにも、獣医中佐トンプソンのレポートにも、「石井731部隊」が人体実験を行ったという記述は一行もなく、細菌兵器の実用化に至らなかったと結論している。トンプソン・レポートの結論の部分を引用しておこう。
「4.・・・生物兵器を実用的な武器として開発する上で障害となった。5.生物兵器が実用化されても、日本がそれを使ったとは思えない。すなわち彼らは化学兵器による報復を恐れていた」(常石敬一『標的イシイ』、大月書店、327頁、以下のカッコ内頁数も同書)。
  人体実験をしたと主張する最初の文献は、1947年6月20日付フェル博士の、米国陸軍科学戦部隊長あてに送った「第一レポート」である。そのなかで、旧・石井731部隊の「重要人物19人」が「1ヶ月かけて作成した」と称する「人間を使った細菌戦研究について60ページの英文レポート」なるものに言及している。(256頁)。しかしこの「60ページの英文レポート」を米国に送付した(持ち帰った)形跡はほぼ絶無である。そして、なぜか、その「要約」だけを送付している。
  すなわち、「60ページの英文レポート」には19名のサインがなければならないが、「要約」にはサインは不要であるから、フェル博士が「要約」すべてをでっちあげた可能性が高い(仮説1)。
・・・【中略】・・・
  とくに「フェル第一レポート」全体は、捏造と推断できる内容に満ちすぎている。端的にいえば、空想された“創り話の虚偽報告”である。例えば、石井四郎が「目下、細菌戦計画の全貌について執筆中である」(256頁)とも述べているが、執筆された形跡は絶無である(仮説5)。仮にそんな計画が存在したとすれば尚のこと、石井は拷問されても書くことはないのは当たり前ではないか。そもそも731部隊の技術水準は、爆弾すら完成させられず、実戦体制に入っていた英国などとは異なって細菌戦を計画立案するレベルにも達していなかった。
・・・【中略】・・・
  第二レポートにあるように、全くの部外者で専門家でもない亀井貫一郎やアラマキ・ヒロトをなぜフェルは「調査」したのだろうか。(註:亀井は戦前社会大衆党代議士のマルキスト、アラマキはその秘書で、二人とも医者ですらない部外者)ここにも、フェルの不可解な行動がある。第二レポートでの人体実験についての言及はこの亀井が「増田から聞いた」という“伝聞”しかない。しかし、この時インタヴューされた増田本人はそんなことは何も語っていない。・・・
・・・【中略】・・・

  フェル博士は、米陸軍細菌兵器研究所キャンプ・デトリックのパイロット・プラント・エンジニアリング部の主任であるが、軍医(軍人)ではない。その経歴は調査する必要があるが、自らのレポートにこれだけの創作話を書くとすれば、そして第一レポートの内容が二年半後のハバロフスク裁判での「偽証」と同一であることを考えれば、フェルがソ連のエージェント(工作員)であった(仮説9)、と推定できる。」
(続く)
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