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ドイツの声 その一

投稿者: elgfare 投稿日時: 2008/03/23 06:45 投稿番号: [94967 / 230347]
ソース
http://www.han.org/a/half-moon/hm033.html#No.238

- FNETD MES( 7):情報集積 / 海外政策
03116/03125 PFG00017 半月城 日本の戦争責任>世界の論調(10)ドイツ
( 7) 97/05/10 22:53

   日本の戦争責任・戦後処理というと、すぐ比較されるのがドイツですが、その
ドイツ自身は日本の戦争責任や戦後処理をどのようにみているのか紹介します。

1.[日曜論争]日独の戦後処理   ゲッパート・ヒールシャーさん/西尾幹二さん
94.08.21 毎日新聞、東京本紙朝刊

  第二次世界大戦終結から来年で五十年。日独両国は敗戦の廃虚の中から、世界有数
の経済大国にのし上がった。両国の戦後には類似と相違の二面がある。ともに一九三
五年生まれの、日本をよく知るドイツ人と、ドイツをよく知る日本人に両国の戦後処
理を比較、検証してもらった。(構成=論説委員・五島昭)

◇独の方が誠実に対処   教科書でも反省、不十分−−ゲッパート・ヒールシャーさん

  1   日本政府は過去から目をそらそうとしてきた。概して日本よりドイツが過去へ
   の取り組みが誠実。
  2   日本はアジア諸国と歴史の教科書について協議すべきだ。
  3   終戦五十周年に当たる来年八月までに国会で過去を反省する決議採択を。
……………………………………………………………………………………………………
  過去への対応をめぐり日独両国政府は全く異なる姿勢をとってきた。日本はできる
だけ過去から目をそらそうとし、大きな問題が起きたときだけ仕方なく頭を下げた。
  その一例が従軍慰安婦、教科書問題だ。鈴木内閣当時、官房長官だった宮沢喜一氏
は教科書の内容に外国が口出しするのは内政干渉だと反発しながら、首相として訪韓
すると、当時大きな問題になった「慰安婦」について謝罪した。外から圧力がかから
ないと何もしない、という姿勢の表れだ。

  ドイツは過去の克服を目指して自らイニシアチブをとり、過去から逃げようとはし
なかった。大陸の真ん中に位置するドイツは戦争で被害を与えた近隣諸国と常に接触
せざるを得ず、過去から目をそらそうとすると、外国から非難されることが分かって
いた。島国の日本は米国の意向だけ気にして他国を軽視した。

  日韓正常化交渉時の記録をみると、日本側はひどい態度をとっている。「われわれ
はあなたの国を開発したじゃないか」などと、植民地支配を正当化していると受け取
られても仕方がないような発言まで日本側はしている。全然反省がみられない。
  日独の姿勢の違いは、例えば戦争犯罪の追及の仕方にみられる。日本は一九五二年
にサンフランシスコ平和条約が発効して主権を回復したあと、極東軍事裁判で有罪判
決を受けた人々の相当数を恩赦の形で釈放し、過去は清算された、という姿勢を示し
た。

  逆にドイツは五五年のドイツ条約発効に伴い西独が主権を回復したあと、ドイツ人
自らの手でナチ犯罪の追及を継続し、敗戦から半世紀近く経た現在も捜査を続けてい
る。賠償・補償についても、西独は主権回復後の五六年に連邦補償法を制定して、ナ
チスに迫害された個人に対する償いを開始した。
  日独の戦後の違いは、両国の教科書に端的に表れている。七一年に昭和天皇が西独
を訪問されたとき、私は日本の中・高校の教科書で歴史をどう教えているかを調べた
が、日本が戦争でやったことについての記述が不十分なことに驚いた。量が少ないう
えに現象しか書いていないので、読んでも何が起きたのか分からない。日本の文部省
の意図的な政策としか思えない。
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