>>国家の要件を満たしていなくても
投稿者: nita2 投稿日時: 2004/04/30 22:54 投稿番号: [31798 / 196466]
>国家の承認要件
>永久的住民、明確な領域、政府、外交能力
>↑の条件のうち、どれかが満たされていなくても条約が成立する状態とは、
>どれが満たされていない状態なのですか?
前レスで紹介したリンクより
>>3
>>ロ)学説の対立
>>1)創設的効果説
>>国際法上、国家は他の諸国により承認されるまでは存在しないとする見解
>>承認は国家の創設(確立)のための必須条件とされる
>>2)宣言的効果説
>>国家の成立は純然たる事実問題で、承認はその単なる確認とする見解
>>ある実体が国家の要件を客観的に満たしていれば権利義務をもつ
今は、創造的効果説が優勢です。日本もこの説をとっています。
結局、前レスで紹介した「承認の裁量性」から当事国の裁量に委ねられているということです。
各国の裁量に委ねられないような酷い場合は、国連で非承認決議を行います。
南ローデシアは、決議を受けたように記憶しています。
>>国際法に反する国家を承認できないというのは、
>>例えば、虐殺、人種差別、奴隷制など、強行規範に違反する国に適用されるんです。
>既に示した承認要件意外に新たに承認要件を示すと、
>先に示した承認要件が満たされなくとも成立する事が証明できると言いたいのですか?
設問の意味が理解できませんが、その文は、こういう国は主権国家として認められないから、
とても承認を各国の裁量に委ねられないということです。
最近は、「ならず国家を阻止する義務」とか拡張解釈して、兵器拡散を阻止する為と称し、
イラクに介入しましたね。
モンゴルの記述の意図は何ですか?
前提論の方は、あまりにつまらないので、レスを打ち切りきらせていただきます。
結論は提示した前提の条件の全てに当てはまらなければ間違いということだけ、覚えておいて
ください。
さて、一寸、旅に出ますので、次のレスは一週間位後になると思います。
ご了承ください。
これは メッセージ 31789 (T_Ohtaguro さん)への返信です.
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