Re: 海外の反応(笑 ICJの権能2/2
投稿者: mr_chinii 投稿日時: 2012/09/29 19:26 投稿番号: [192354 / 196466]
言い忘れたが、沖縄だな。沖縄は熾烈な戦場となり、米軍が多大の犠牲を払って占領した島である。小笠原も米軍が占領した。北方4島はロシアが占領した。これが日本内地とは異なる点である。日本はポツダム宣言を受諾し降伏した。これにより、米軍は戦闘を交えることなく日本内地に進駐した。第一次大戦後、国際連盟が定めた国際法では、武力や威圧による占領は無効となっている。したがって、沖縄、小笠原、北方4島の武力占領は、日本が占領国の領土になったと同意しない限り国際法上無効となる。これを国際法では「譲渡」という。しかし、日本はその譲渡には同意していない。
ここで米国が選んだのは沖縄・小笠原を米国主導の委託統治地にすることであった。これには日本も同意した。結果、サンフランシスコ条約には、日本が放棄すべき島には、沖縄・小笠原・北方4島は含まれていない。竹島に関しては、サンフランシスコ条約締結時において日本領土と認定されているから、何ら問題はなかったのだが、その後、李承晩が勝手に李ラインを引き、竹島を占拠している。この李ラインは、国際法上認められていない。
また、北方4島については、日露戦争の結果として日本がロシア帝国から割譲を受けたため、放棄する島には含まれていない。すなわち、北方4島は、日露戦争の結果としてロシア敵国から割譲を受けた島ではないということだ。旧ソ連も現ロシアも、北方4島に関しては「武力で占領したのであるから、自分の領土だ!」としている。これは、明らかに第一次大戦後の国際法に違反している。
一方米国は、沖縄は元来琉球王朝であり、日本の領土ではないとの認識であったようである。例えば、グアムやサイパン島程度の認識であったようだ。しかし、沖縄人による日本国本土復帰運動が持ち上がり、米国はグアム島並みの信託統治を断念している。これは米国社会のフェアーな精神だと私は敬服している。このとき小笠原も日本へ返還している。私は、ソ連にも米国と同じような理解を持って北方4島を日本へ返還してもらいたいと願っていたが、ソ連はこれを頑なに拒否している。その最大の理由は、私の憶測だが、国後島と択捉島の間の海峡が、千島列島唯一の不凍海峡であったということと考える。ソ連海軍は、この海峡を通じて太平等に出入りできたということだ。現在は地球温暖化の影響で同海峡の戦略的重要性は薄くなっている。しかし現ロシアは、日露戦争で小国日本に大敗した屈辱感から、北方4島を戦利品の象徴として位置づけているのかも知れない。韓国が竹島不法占拠にこだわっているのも同じ理由であろう。
ところが、現中国が事の他尖閣、しいては沖縄を狙っているのは、世界の大国たらんとする中国の海洋覇権戦略にある。中国が第一列島線を突破して西太平洋で米国と覇権を争うには、第一列島線にはだかる沖縄列島がまさに目の上のたんこぶなのである。今後も中国は、ありとあらゆる話術と圧迫で沖縄の中国化を狙ってくると思われる。日本人はこの中国の巧みな戦略戦術に踊らされてはならない。日本人特有の善意の配慮や遠慮などは、それこそ中国が付け入る格好の材料となる。
ここで米国が選んだのは沖縄・小笠原を米国主導の委託統治地にすることであった。これには日本も同意した。結果、サンフランシスコ条約には、日本が放棄すべき島には、沖縄・小笠原・北方4島は含まれていない。竹島に関しては、サンフランシスコ条約締結時において日本領土と認定されているから、何ら問題はなかったのだが、その後、李承晩が勝手に李ラインを引き、竹島を占拠している。この李ラインは、国際法上認められていない。
また、北方4島については、日露戦争の結果として日本がロシア帝国から割譲を受けたため、放棄する島には含まれていない。すなわち、北方4島は、日露戦争の結果としてロシア敵国から割譲を受けた島ではないということだ。旧ソ連も現ロシアも、北方4島に関しては「武力で占領したのであるから、自分の領土だ!」としている。これは、明らかに第一次大戦後の国際法に違反している。
一方米国は、沖縄は元来琉球王朝であり、日本の領土ではないとの認識であったようである。例えば、グアムやサイパン島程度の認識であったようだ。しかし、沖縄人による日本国本土復帰運動が持ち上がり、米国はグアム島並みの信託統治を断念している。これは米国社会のフェアーな精神だと私は敬服している。このとき小笠原も日本へ返還している。私は、ソ連にも米国と同じような理解を持って北方4島を日本へ返還してもらいたいと願っていたが、ソ連はこれを頑なに拒否している。その最大の理由は、私の憶測だが、国後島と択捉島の間の海峡が、千島列島唯一の不凍海峡であったということと考える。ソ連海軍は、この海峡を通じて太平等に出入りできたということだ。現在は地球温暖化の影響で同海峡の戦略的重要性は薄くなっている。しかし現ロシアは、日露戦争で小国日本に大敗した屈辱感から、北方4島を戦利品の象徴として位置づけているのかも知れない。韓国が竹島不法占拠にこだわっているのも同じ理由であろう。
ところが、現中国が事の他尖閣、しいては沖縄を狙っているのは、世界の大国たらんとする中国の海洋覇権戦略にある。中国が第一列島線を突破して西太平洋で米国と覇権を争うには、第一列島線にはだかる沖縄列島がまさに目の上のたんこぶなのである。今後も中国は、ありとあらゆる話術と圧迫で沖縄の中国化を狙ってくると思われる。日本人はこの中国の巧みな戦略戦術に踊らされてはならない。日本人特有の善意の配慮や遠慮などは、それこそ中国が付け入る格好の材料となる。
これは メッセージ 192351 (mr_*hin** さん)への返信です.
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