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Re: 海外の反応(笑 ICJの権能2/2

投稿者: mr_chinii 投稿日時: 2012/09/29 17:06 投稿番号: [192351 / 196466]
③   国際司法裁判所の判決も、一方の当事国がそれを履行しない場合には他方の当事国は安保理に訴えることができるが(94条2項)、前者が常任理事国の場合には事実上、安保理の措置はなされない。つまり、国際司法裁判所は国際連合の五常任理事国の前では無力であるという事です。

回答:確かにICJの判定は、五常任理事国の拒否権の前では無力に思えるが、武力や威圧によらない平和的な国際法秩序世界を希求している国々が実に多い。国際社会の同意を得られない拒否権行使国は、世界の異端児となろう。加えて言うならば、この五常任理事国制度はもはや過去の遺物でしかなくなっているという現実がある。国連改革が叫ばれている所以である。国際的な信頼が高い日本の役割は極めて重要となる。もちろん、中韓が日本の足を引っ張ろうと難癖つけてくるだろうが、日本は余計な配慮などせずに毅然とした姿勢を維持することが求められる。

④   日本は「施政権を放棄する」と条文に規定してある。「放棄」とは、特定国への「返還」を意味しない。では、台湾、朝鮮、満州、太平洋諸島、沖縄の放棄とは、どういう意味なのでしょうか?

回答:サンフランシスコ条約で「返還」ではなく「放棄」という文言を使用したことは、極めて賢い。サンフランシスコ条約締結時は、まさに東西の冷戦が明らかになった時代である。日本が過去の戦争で得た領土には日本が施政権を行使し統治していたが、敗戦により、これを放棄した。放棄とは、日本は以後これら領土を支配しないということだ。極端に言えば、これら領土の今後は、戦勝連合国の勝手にしてくださいということだ。例えば朝鮮半島だが、これに乗じて北はソ連、南は米国主導の支配となった。そうなったのは、朝鮮人のふがいなさが最も大きな原因といえる。日本もそうなりかけたが、天皇制という国体と米国の強い意志により難を免れている。台湾は?   台湾には大陸で毛沢東軍に敗れた蒋介石軍が逃げてきた。蒋介石軍には米国が支援していたから、また台湾海峡という海があったから、毛沢東軍は台湾にまで侵攻できなかった。しかし、蒋介石勢力は、元からの台湾人(日本併合下の台湾人)にとっては大陸からの侵入者にすぎない。当時、蒋介石軍を歓迎した台湾人もおったが、大体は幻滅している。現台湾が複雑なのは、こういう理由がある。

太平洋諸島は、独立した島もあるが、米国委託統治になっている島も多い。満州は、毛沢東軍により支配された。当事の毛沢東は、民度が低い一般人民には、まるで桃源境の創始者にも思えたようだ(苦笑)。

分かりやすく回答したつもりだが、疑問がおありなら、私の知見で恐縮だがお答えしよう。
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