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中国共産党の国際法認識の幼稚さ(笑

投稿者: mr_chinii 投稿日時: 2012/08/15 16:13 投稿番号: [191289 / 196466]
国際法概念は、欧米列強間による紛争解決策として模索されてきた。当初、国際法という概念はなく、英国やヨーロッパにおけるコモンローの精神を国家間にも適用しようとの機運が端緒となっている。ちなみに、コモンローは商習慣から派生している。また、事細かな成文法ではないから、詳細は当時の時宜に即した解釈で各裁判所が判定している。これを判例法という。

国際関係においてもこの判例法が主流になり、特に勢力旺盛な欧米列強間では暗黙の了解事項となるに至った。国際公法とも言われている。しかし、この国際公法は、現在視点で見ればあくまでも強大国の法倫理であったことは否定できない。

後発国のドイツは、この国際公法を無視するかのようにヨーロッパで大暴れした。第一次世界大戦である。戦勝国は、このような惨禍を二度と繰り返してはならないとばかりに、国際連盟を組織した。しかし、この国際体制下にあっても、欧米列強による植民地争奪戦や勢力範図争いは収束しなかった。特に大英帝国とロシア帝国の勢力争いは代表的である。グレートゲームと言われている。

この時代のアジアはどうであったのか?   欧米列強、すなわち白人至上主義社会では、アジア人は猿か豚以下に扱われていた。人間ではないのである。

アジアでは唯一欧米に学んだ日本だけが欧米列強の圧迫に屈しなかったが、他のアジアはインドも含み、欧米列強の植民地と化している。日本の他にシャム王朝があるが、これは王朝がしっかりしていたということだ。シャム王朝には同じ仏教という歴史的経緯から日本が強力に肩入れしている。

第一次大戦後、国際連盟は初めて武力行使や武力威嚇による領土拡張を否定しているが、絵に描いた餅となっている。しかし、この精神は第二次大戦後に改変された国際連合が引き継いでおり、現国際法では許容できない必須の禁止条項となっている。このことについては後で述べる。
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