中国の法治は中原王朝そのものだな(笑
投稿者: mr_chinii 投稿日時: 2012/08/15 15:33 投稿番号: [191288 / 196466]
現中国人には、為政者を含み、近代法治制度社会が理解できないようである。中国立法制度と近代西側社会の立法制度には根本が180度違う。現在、中国は代議員による共産党大会で承認された法案が法となるから、法の制定過程は西側と同じく民主的だと世界にPRしている。果たして同じなのかな?
答えは否である。
中国の法に対する問題は、清朝以降、歴史が閉鎖されてしまったことが大きい。清朝までは、王朝の保身と存続を第一とする上からの目線ですべての法が制定されてきた。王朝は、極限られた権力者が君臨する社会である。戦後、中国では毛沢東による共産党独裁社会となったが、これは王朝が毛沢東共産党に代わっただけであり、旧王朝の独裁と何ら変わりがない。中国共産党は、その保身と存続のために上からの目線であらゆる法を制定している。すなわち、共産党の存続に支障ある言動はすべて国賊のレッテルを張り、有無を言わさず粛清してきたのである。
一方、西側法治制度は、大英帝国のコモンローから発している。大英帝国も国王を擁く王朝ではあるが、治世は早くから議会が主導してきた。議員たちは国民の意見に耳を傾けなければ、議員生命が危うくなる。すなわち、議員の意見や主張には、多くの国民の意思が反映されていたということだな。
日本も明治維新後、これらの法治制度を英国やドイツから多くを学んでいる。明治から戦前にかけて、日本では大衆運動が盛んであったが、執権者による弾圧もあったが、これら先達諸氏のおかげで、現在の日本は押しも押されぬ民主主義国家となっている。すなわち、法は下からの目線で制定されているということであり、これに尽きる。一方、中国は上からの目線で法を制定している。この違いは実に大きい。どちらがいいのかな?(苦笑)
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