日中関係

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Re: 朝鮮戦争は日本の赤字地獄 その1

投稿者: koshien21c 投稿日時: 2006/08/23 16:24 投稿番号: [122416 / 196466]
inakamon527さん   資料ありがとうございました。

一般的に朝鮮特需で日本は大儲けした事が日本の戦後復興につながったと、イデオロギー学者の言い分ですが、彼等は米軍の日本駐留経費を無視してるのですね。朝鮮動乱が長引けば日本は負担の重みで復興は大幅に遅れたと言う説があります。

マッカーサーは日本が米国に2度と敵対出来ぬよう工業国化をストップ、農業国化することでした。その方針が残っているのが未だに戦闘機開発が出来ないことです。しかし、朝鮮動乱により彼は考えを変えました。それで日本の工業化の芽が残り、当時の技術の伝承が出来たことが日本の戦後復興の最大の要因です。

現実、朝鮮動乱についての国会の答弁で実態が報告されています。
長すぎるのでその1と2に分けて貼ります。

朝鮮特需の実態
  確かに朝鮮戦争によって日本は4億3000万ドルの貿易外受け取り超過を得た(1951年度)。しかし所詮は一時的なものに過ぎず、特需を除くと貿易外経常取引は2億ドルの支払超過、貿易を含めた経常取引で4億8000万ドルの支払超過になっていた。なぜにそれほどの莫大な赤字を抱えたかと言えば、戦前戦中において日本の生命線と宣伝された朝鮮、満州などの資源地帯からの輸入がGHQによる対中貿易禁止令で閉塞されたために「アメリカから資源を買い、アメリカのために生産し、アメリカの言い値で売る」状況に陥っていたからである。
  「さてこれらの特需なんでありますが、朝鮮特需、これはつまり朝鮮のための軍需資材なんでありますが、これが現在二・四億ドル、日本の金にして九百億円かに上つておりまして、これは関連産業は非常な好景気になつたのでありますが、併し現在むしろ欠之インフレというような形になつて来ておりまして、例えば物調法、現に問題になつております物調法の統制下におきますところの銑鉄とか、ニツケル、苛性ソーダ等の物価が上つております。加うるに中日貿易、我が党の最も主張しております中日貿易を禁止いたしましたために、中国から買えば一トン十二ドルで買えるものをアメリカからわざわざ二十五ドルで買つておる。粘結炭を中国から買えば十六ドルで買えるものを二十八ドルで、塩を中国から買えば八ドルで買えるものを二三ドルでわざわざアメリカから買つておる。こういうような国の政治の結果、非常に日本の経済が疲弊しておる」10 - 参 - 経済安定委員会 - 10号 昭和26年03月29日 兼岩傳一
  「…事実また八幡製鉄所のようなところでも、実際生産能力を超過し、そうして非常に臨時の注文であり、納期がやかましいし、値段も引合わないというようなことで、非常に首をひねつているというような、今までの案例もあるのであります」10 - 衆 - 通商産業委員会 - 25号 昭和26年05月14日 風早八十二
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