Re: 朝鮮戦争は日本の赤字地獄 その2
投稿者: koshien21c 投稿日時: 2006/08/23 16:30 投稿番号: [122417 / 196466]
この年の対日援助の総額が2億ドルであるから、日本の経済は朝鮮特需で回復するどころか、朝鮮の兵站線を支えるために国内の物資の流通を統制してまで軍需生産に追い込まれたのである。このような状況で輸出が伸びるはずもなく、産業はますます特需に依存の度合いを深め、やがては日本そのものが戦争を前提とした産業構造に「特化」する危険さえあった。
「しかしながら日本の経済の現状は、先ほどの輸入引取り資金の問題、輸出滞貨の問題、さらに朝鮮特需の中止あるいはキヤンセル等の問題によつて、恐慌寸前にあるということすら、われわれは考えられるのであります」10 - 衆 - 大蔵委員会 - 63号昭和26年08月01日 深澤 義守
「…結局大阪、兵庫、岡山を中心とする阪神地区の産業は、特需産業を除いて、全般的には朝鮮動乱による好影響ということもさほどではなく、従つて只今のところこれが失業問題の解決に寄与するなどということからは程遠いという感じをもつた次第であります。つまり、各企業とも、今後の経済の見通しに対する不安感から、成るだけ雇傭を差し控えておるようで、朝鮮特需に対しても、これを雇傭量の増加によらず、専ら労働生産性の向上で賄うという方向をとつておるようで…」12 - 参 - 労働委員会 - 2号 昭和26年11月02日 原虎一
「一時我が国の産業界に活を入れるに役立ちました朝鮮特需というようなものは決して長きに亘るものではなく(中略)今こそ今後の貿易対策を最も真劍に考えねばならん時だと痛感するのであります。この意味におきまして、貿易問題を担当される通産大臣として、我が国に対するこの各国の態度を柔らげ、先ずガツト加入、又各国の最惠国待遇を獲得するためには、どういう具体的な策を考えておられるか」12 - 参 - 平和条約及び日米安全保… - 14号 昭和26年11月09日 加藤正人
「これは統制ははずされたけれども、事実においては非常にさんたんたる状態である。もう六千カロリー以上の石炭が全部朝鮮特需として、作戦命令でもつて向うに持つて行かれる。天然資源局にお願いしてもどうにもならぬ。そうして石炭局長自身認めているように、ボタ山がどんどんつぶされている。そうして七割もボタをまぜたような租悪炭が市中に出まわつている」13 - 衆 - 内閣委員会 - 8号 昭和27年03月25日 今野 武雄
1953年には輸出額12億7000万ドルに対し輸入24億1000万ドル、実に11億7000万ドルの輸入超過。7億ドルからの特需関連収入が日本の前途に暗雲を立ち込めさせていた。日本はGATTの仮加入などによる自由貿易体制への復帰に邁進することで生存の道を探ろうとしていた。
日本が「不況」を脱したとされるのは1955年11月の神武景気からで、朝鮮戦争は日本の復興に必ずしもプラスであったとは言えず、日本の発展には地域の安定が不可欠であることを考え合わせるならばむしろ阻害要因でさえあった。
http://www1.toptower.ne.jp/users/katumata/sub562.html
以上の通り、サヨク学者の朝鮮特需が日本経済復興の主因であったと言うのが嘘とわかります。
「しかしながら日本の経済の現状は、先ほどの輸入引取り資金の問題、輸出滞貨の問題、さらに朝鮮特需の中止あるいはキヤンセル等の問題によつて、恐慌寸前にあるということすら、われわれは考えられるのであります」10 - 衆 - 大蔵委員会 - 63号昭和26年08月01日 深澤 義守
「…結局大阪、兵庫、岡山を中心とする阪神地区の産業は、特需産業を除いて、全般的には朝鮮動乱による好影響ということもさほどではなく、従つて只今のところこれが失業問題の解決に寄与するなどということからは程遠いという感じをもつた次第であります。つまり、各企業とも、今後の経済の見通しに対する不安感から、成るだけ雇傭を差し控えておるようで、朝鮮特需に対しても、これを雇傭量の増加によらず、専ら労働生産性の向上で賄うという方向をとつておるようで…」12 - 参 - 労働委員会 - 2号 昭和26年11月02日 原虎一
「一時我が国の産業界に活を入れるに役立ちました朝鮮特需というようなものは決して長きに亘るものではなく(中略)今こそ今後の貿易対策を最も真劍に考えねばならん時だと痛感するのであります。この意味におきまして、貿易問題を担当される通産大臣として、我が国に対するこの各国の態度を柔らげ、先ずガツト加入、又各国の最惠国待遇を獲得するためには、どういう具体的な策を考えておられるか」12 - 参 - 平和条約及び日米安全保… - 14号 昭和26年11月09日 加藤正人
「これは統制ははずされたけれども、事実においては非常にさんたんたる状態である。もう六千カロリー以上の石炭が全部朝鮮特需として、作戦命令でもつて向うに持つて行かれる。天然資源局にお願いしてもどうにもならぬ。そうして石炭局長自身認めているように、ボタ山がどんどんつぶされている。そうして七割もボタをまぜたような租悪炭が市中に出まわつている」13 - 衆 - 内閣委員会 - 8号 昭和27年03月25日 今野 武雄
1953年には輸出額12億7000万ドルに対し輸入24億1000万ドル、実に11億7000万ドルの輸入超過。7億ドルからの特需関連収入が日本の前途に暗雲を立ち込めさせていた。日本はGATTの仮加入などによる自由貿易体制への復帰に邁進することで生存の道を探ろうとしていた。
日本が「不況」を脱したとされるのは1955年11月の神武景気からで、朝鮮戦争は日本の復興に必ずしもプラスであったとは言えず、日本の発展には地域の安定が不可欠であることを考え合わせるならばむしろ阻害要因でさえあった。
http://www1.toptower.ne.jp/users/katumata/sub562.html
以上の通り、サヨク学者の朝鮮特需が日本経済復興の主因であったと言うのが嘘とわかります。
これは メッセージ 122416 (koshien21c さん)への返信です.
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