対米全面テロ

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>抵抗/反発/テロ

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/08/22 10:41 投稿番号: [159125 / 177456]
>抵抗・反発にはそれに応じた対処が必要ですが、奇しくも同時に起こったエルサレムでの自爆テロも、抵抗とは質的にまったく違うものですね。
>どちらもアルカイダと関連しているかが問題ではなく、アルカイダと同じで破壊を目的にしている。

そうなんですよね。
前に「正当な大義から出てくる行動のすべてが、正当なものであるとは限らない」
という言葉を聞いたことがあるのですが、
パレスチナ人民の正当な民族自決権に基づいている行動のすべてが、
投石から自爆まですべてひっくるめて「抵抗」と正当化されるのはおかしい。
同様にイラクの米英占領軍への抵抗も、その質と行動の様式によって
判断されるべきだと思います。

adiaq_la 氏が言うように、西洋からの押し付けに対する反発や
米国の軍事行動に対する抵抗、貧困、社会格差といった問題に
テロの根源を見るのは間違いだとは思いませんが、
それは「テロの環境/背景」でしかないわけです。
イスラム圏全体が豊かになれば、狂信者は孤立してテロが出来なくなる、というのは
あまりに現実を無視しています。
それに人間社会ではどこかに不満分子が必ず存在するわけで
完璧な世界という、永遠に成立しないものを待ち続ける間にも
テロは起り続けます。

完璧な世界/社会の到来を待ち続けるのは、
ある意味でメシア思想と変わらないわけで、もうこれは宗教の領域です。
貧富の格差や宗教間の対話などをすすめるのは、長期的な視野で見れば
大変結構なことだと思いますけど、速効性はまったくない。
西洋社会のイスラムへの偏見の歴史を謝罪したり、貧富の格差の解消策を提案しても、
それは、今、自爆ベルトを締めてバスに乗ろうとしている基地外の耳には届きません。

ただ、軍事行動は速効性はあっても、長期的な観点で考えれば
それだけでは意味がない。
おっしゃるようにセル化した組織を空爆やミサイル、または潜入捜査で
どこまで潰せるのかは疑問です。
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