>パピヨンのテーマ II
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2003/06/20 01:52 投稿番号: [157680 / 177456]
>北朝鮮が核ミサイルを発射するときは、当然、衛星を打ち上げると言うだろう。
>そのような前提で話してるのだが・・・。
ミサイルを打ち上げようとしているとき、北朝鮮が、それを人工衛星だと
偽って報告するというのなら、大事な状況設定なので、当然の前提のように
省略されていいことではないね。
>(そう言えば、この間、太平洋に落下させたロケットだかミサイルだかは
>衛星打ち上げ用だと言ってたな)
何年か前、“テポドン”と呼ばれるミサイルの発射実験を行って、日本上空の
大気圏外を通過し、太平洋上に落下したとき、日本を含む、国際社会より非難を
浴びたことがあったと思ったが、そのとき、北朝鮮は、ここが大事だが、後になって、
「あれは人工衛星だ」と強弁したのだよ。
宇宙条約という国際法があるのだから、人工衛星なら、詳細を連絡する義務がある。
あのとき北朝鮮はそんなことは全然していなかった。
>しばらくして、衛星用のロケットを打ち上げるという通告が発せられたが、
>発射された際にレーダーで確認すると、いつものロケットとは少し様子が違う。
>しかし、核ミサイルだと確定はできない。
>これが東京を標的にしていることがわかったときは弾頭は超高速に達し、
>迎撃することは不可能である。
すでに、米軍は、ミサイルの戦端が、通常弾頭か核弾頭かを判別する技術を
もっていると聞いているよ。
北朝鮮は、確かに問題な国かもしれないけれど例に挙げられたお話は、悪意で
かなり歪められていて、リアリティに乏しいな。
北朝鮮が、核ミサイルの発射ボタンに手をのばす危険性が高いのは、日米が
「政治交渉や圧力では北朝鮮はどうにもならない。最早武力行使のみ…」と結論し、
行動に移したときだと私は考える。
北朝鮮にとって、核兵器はあくまでアメリカの武力に対する抑止力という位置付け
だと思う。いわば、銀行強盗が脱出のために人質をとったときに似ている。人質を
殺してしまっては、もはや失敗なのだ。核兵器を冗談ではなく本当に使うような事態に
なってしまうことをかれらは望んでないだろう。あくまで牽制なのだ。
どうしても使わなければならなくなったら、一度に使うのは避けて、数発を分けて
使用すると予想する。先ず最初は、これ見よがしに核実験を行って、周辺諸国を威嚇する。
これで大概充分と思われるが、それでも黙らせることが出来ず、武力攻撃を
しかけられそうな事態になったら、いよいよ危険な状況になる。
最初は、あまり打撃の大きくない、地方とかに核ミサイルの攻撃をかける。
(相手にあまりに大きいダメージを与えてしまうと戦争を終結する見込みが
なくなるし、後でただではすまなくなるからね)
そして、北朝鮮への武力行使をすぐさま控えるように、さもないと次はもっと
大きな被害を被ることになるだろうとでも宣言して脅す。これによって有利な
条件で停戦に持っていく。実際使われるとなると、こんな感じではないだろうか?
彼等の目的は、北朝鮮の体制の温存であり、アメリカの武力行使を防ぐことなのだから。
不幸にして、核が登場してくるとなるとこんな感じの展開ではないだろうか?
>国際社会がイラクに対して経済制裁したのは、危険な独裁国家と言うに足る
>行いをしてたからじゃないかな。
>「危険な独裁国家」という規定が、国際法になければ、北朝鮮は
>危険な独裁国家ではないというつもりなのかな。
“危険な民主主義国家”も危険さが認識されれば、国際社会は制裁を
下すことに吝かではないと思うけれどね。
>>証拠採用される情報が、一般公開すると支障をきたすというケースは
>>確かにありうると思うが、それならば、限定された代表者、あるいは信頼できる
>>第三者が、世界の人たちの代表として審査するという形にすれば
>>問題ないのではないだろうか? そのような方法は可能だと思うが…?
>現在の多極的世界では難しいだろう。
>イラクの査察予定箇所すらイラク側に筒抜けだったのだから。
「難しいだろう」ではなく、可能にする方法を必死で考えようとする
姿勢が欲しい。誤った情報による武力行使を避けるためなのだから、
どのような代価を払っても達成しなければならないと考えるべきだ。
それから、イラク側に筒抜けだったと何を根拠に言うつもりなんだろうか?
査察の最後のほうでは、イラクはU2による偵察飛行まで認めていたのだ。
遺漏の目立つ査察だと言うかもしれないが、この程度の査察で充分だから、
同じものをアメリカとイスラエルに実施してもらいたいと、マジで\xBB
>そのような前提で話してるのだが・・・。
ミサイルを打ち上げようとしているとき、北朝鮮が、それを人工衛星だと
偽って報告するというのなら、大事な状況設定なので、当然の前提のように
省略されていいことではないね。
>(そう言えば、この間、太平洋に落下させたロケットだかミサイルだかは
>衛星打ち上げ用だと言ってたな)
何年か前、“テポドン”と呼ばれるミサイルの発射実験を行って、日本上空の
大気圏外を通過し、太平洋上に落下したとき、日本を含む、国際社会より非難を
浴びたことがあったと思ったが、そのとき、北朝鮮は、ここが大事だが、後になって、
「あれは人工衛星だ」と強弁したのだよ。
宇宙条約という国際法があるのだから、人工衛星なら、詳細を連絡する義務がある。
あのとき北朝鮮はそんなことは全然していなかった。
>しばらくして、衛星用のロケットを打ち上げるという通告が発せられたが、
>発射された際にレーダーで確認すると、いつものロケットとは少し様子が違う。
>しかし、核ミサイルだと確定はできない。
>これが東京を標的にしていることがわかったときは弾頭は超高速に達し、
>迎撃することは不可能である。
すでに、米軍は、ミサイルの戦端が、通常弾頭か核弾頭かを判別する技術を
もっていると聞いているよ。
北朝鮮は、確かに問題な国かもしれないけれど例に挙げられたお話は、悪意で
かなり歪められていて、リアリティに乏しいな。
北朝鮮が、核ミサイルの発射ボタンに手をのばす危険性が高いのは、日米が
「政治交渉や圧力では北朝鮮はどうにもならない。最早武力行使のみ…」と結論し、
行動に移したときだと私は考える。
北朝鮮にとって、核兵器はあくまでアメリカの武力に対する抑止力という位置付け
だと思う。いわば、銀行強盗が脱出のために人質をとったときに似ている。人質を
殺してしまっては、もはや失敗なのだ。核兵器を冗談ではなく本当に使うような事態に
なってしまうことをかれらは望んでないだろう。あくまで牽制なのだ。
どうしても使わなければならなくなったら、一度に使うのは避けて、数発を分けて
使用すると予想する。先ず最初は、これ見よがしに核実験を行って、周辺諸国を威嚇する。
これで大概充分と思われるが、それでも黙らせることが出来ず、武力攻撃を
しかけられそうな事態になったら、いよいよ危険な状況になる。
最初は、あまり打撃の大きくない、地方とかに核ミサイルの攻撃をかける。
(相手にあまりに大きいダメージを与えてしまうと戦争を終結する見込みが
なくなるし、後でただではすまなくなるからね)
そして、北朝鮮への武力行使をすぐさま控えるように、さもないと次はもっと
大きな被害を被ることになるだろうとでも宣言して脅す。これによって有利な
条件で停戦に持っていく。実際使われるとなると、こんな感じではないだろうか?
彼等の目的は、北朝鮮の体制の温存であり、アメリカの武力行使を防ぐことなのだから。
不幸にして、核が登場してくるとなるとこんな感じの展開ではないだろうか?
>国際社会がイラクに対して経済制裁したのは、危険な独裁国家と言うに足る
>行いをしてたからじゃないかな。
>「危険な独裁国家」という規定が、国際法になければ、北朝鮮は
>危険な独裁国家ではないというつもりなのかな。
“危険な民主主義国家”も危険さが認識されれば、国際社会は制裁を
下すことに吝かではないと思うけれどね。
>>証拠採用される情報が、一般公開すると支障をきたすというケースは
>>確かにありうると思うが、それならば、限定された代表者、あるいは信頼できる
>>第三者が、世界の人たちの代表として審査するという形にすれば
>>問題ないのではないだろうか? そのような方法は可能だと思うが…?
>現在の多極的世界では難しいだろう。
>イラクの査察予定箇所すらイラク側に筒抜けだったのだから。
「難しいだろう」ではなく、可能にする方法を必死で考えようとする
姿勢が欲しい。誤った情報による武力行使を避けるためなのだから、
どのような代価を払っても達成しなければならないと考えるべきだ。
それから、イラク側に筒抜けだったと何を根拠に言うつもりなんだろうか?
査察の最後のほうでは、イラクはU2による偵察飛行まで認めていたのだ。
遺漏の目立つ査察だと言うかもしれないが、この程度の査察で充分だから、
同じものをアメリカとイスラエルに実施してもらいたいと、マジで\xBB
これは メッセージ 157567 (theme_from_papillon さん)への返信です.
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