仏大統領、米の独走厳しく(日本も)戒める
投稿者: ryuuyuuressi 投稿日時: 2003/01/14 00:20 投稿番号: [151326 / 177456]
http://www.asahi.com/international/update/0113/007.html
シラク大統領、川口外相と会談 米の独走厳しく戒める
川口外相がフランスを訪問し、エリゼ宮で13日、シラク大統領と会談した。緊迫度を強める朝鮮半島の情勢やイラク問題について、国連安保理で今月議長国を勤める仏との協力関係構築を協議した。シラク大統領はイラク問題を契機に世界で反米志向が強まっていることに強い懸念を示し、米国の独走を厳しく戒めた。
会談で、シラク大統領は北朝鮮を巡る情勢に触れ、核不拡散条約(NPT)からの脱退宣言に憂慮を表明。「日本の立場を把握した上で行動したい」と述べ、川口外相は「東アジア地域の安定を増すよう対応したい」と述べた。
イラク問題では、大統領は「戦争は最もまずい解決法だ」と外交対応の重要性を強調した上で、「世界的な反米主義の盛り上がりに驚いている。『反米』が『反西洋』に結びつく可能性を懸念する」と表明。「米国が今のような対応を続ければ、テロや原理主義を勢いづけるだろう」と批判した。川口外相が「安保理の結束が大切だ」と述べたが、大統領は「そのためには、米国が突発的なイニシアチブを取らないことが条件だ」と反論した。反米の高まりへの懸念は、ブッシュ大統領自身にも伝えたという。
会談では、3月に京都で開かれる世界水フォーラムや、6月に仏エビアンで開かれる主要8カ国首脳会議(G8サミット)についても協議。知日派として知られる大統領との間で大相撲論議も盛り上がったという。
これに先立ち、川口外相は訪仏している国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長と会談、北朝鮮問題などを協議した。
● シラク大統領は、川口外相ときちんと話をできていたが、逆は、どうだろう。
大統領の「『反米』が『反西洋』に結びつく可能性を懸念する」
…この懸念の深さ・憂慮は、われわれ日本人には、理解できているだろうか。
…確かに、直接的には、反米が反西洋でも、反日ではない、とはいえようが。
川口外相「安保理の(米国寄りの)結束が大切だ」
… 如何にも、紋切り型な働きかけ(米国支持)。
多分、大統領が懸念する「テロや原理主義を勢いづける」の深刻さ、
この認識を欠いているのだろう。
日本は、親米でも、西洋でもないと、
或は、自分はなんだと、
外に向かって説明するのだろう。
また、国際関係を扱う時、先方の関心事、考え方、
それらを知らないで済ますことができるのだろうか。
米国や西洋に対しては、「親米」といい、
アジアに対しては、「日本だ」といって、
いつまで済ますことができるだろう。…いわば、ダブルスタンダードかな。
中東などでは、なんだと言ってきたのだろう、
またこれから、何と言って行動を説明するのだろうか。
…イラク攻撃には、「支持」と既に言ってしまったのだ。
今さら、親アラブとは言えまい。
もう、新しい自己(何者かという)説明をしなければならないのに。
何をしようとするか説明できなければ、存在感も示せないし、信頼もない。
しかし、このままで、不信感を増すことはできるかもしれない。
シラク大統領、川口外相と会談 米の独走厳しく戒める
川口外相がフランスを訪問し、エリゼ宮で13日、シラク大統領と会談した。緊迫度を強める朝鮮半島の情勢やイラク問題について、国連安保理で今月議長国を勤める仏との協力関係構築を協議した。シラク大統領はイラク問題を契機に世界で反米志向が強まっていることに強い懸念を示し、米国の独走を厳しく戒めた。
会談で、シラク大統領は北朝鮮を巡る情勢に触れ、核不拡散条約(NPT)からの脱退宣言に憂慮を表明。「日本の立場を把握した上で行動したい」と述べ、川口外相は「東アジア地域の安定を増すよう対応したい」と述べた。
イラク問題では、大統領は「戦争は最もまずい解決法だ」と外交対応の重要性を強調した上で、「世界的な反米主義の盛り上がりに驚いている。『反米』が『反西洋』に結びつく可能性を懸念する」と表明。「米国が今のような対応を続ければ、テロや原理主義を勢いづけるだろう」と批判した。川口外相が「安保理の結束が大切だ」と述べたが、大統領は「そのためには、米国が突発的なイニシアチブを取らないことが条件だ」と反論した。反米の高まりへの懸念は、ブッシュ大統領自身にも伝えたという。
会談では、3月に京都で開かれる世界水フォーラムや、6月に仏エビアンで開かれる主要8カ国首脳会議(G8サミット)についても協議。知日派として知られる大統領との間で大相撲論議も盛り上がったという。
これに先立ち、川口外相は訪仏している国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長と会談、北朝鮮問題などを協議した。
● シラク大統領は、川口外相ときちんと話をできていたが、逆は、どうだろう。
大統領の「『反米』が『反西洋』に結びつく可能性を懸念する」
…この懸念の深さ・憂慮は、われわれ日本人には、理解できているだろうか。
…確かに、直接的には、反米が反西洋でも、反日ではない、とはいえようが。
川口外相「安保理の(米国寄りの)結束が大切だ」
… 如何にも、紋切り型な働きかけ(米国支持)。
多分、大統領が懸念する「テロや原理主義を勢いづける」の深刻さ、
この認識を欠いているのだろう。
日本は、親米でも、西洋でもないと、
或は、自分はなんだと、
外に向かって説明するのだろう。
また、国際関係を扱う時、先方の関心事、考え方、
それらを知らないで済ますことができるのだろうか。
米国や西洋に対しては、「親米」といい、
アジアに対しては、「日本だ」といって、
いつまで済ますことができるだろう。…いわば、ダブルスタンダードかな。
中東などでは、なんだと言ってきたのだろう、
またこれから、何と言って行動を説明するのだろうか。
…イラク攻撃には、「支持」と既に言ってしまったのだ。
今さら、親アラブとは言えまい。
もう、新しい自己(何者かという)説明をしなければならないのに。
何をしようとするか説明できなければ、存在感も示せないし、信頼もない。
しかし、このままで、不信感を増すことはできるかもしれない。
これは メッセージ 151311 (ryuuyuuressi さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/151326.html