Re: 9/11の日経コラムより(2)
投稿者: nuketusetus 投稿日時: 2002/10/02 09:01 投稿番号: [148331 / 177456]
>それで、民主的手続きで選ばれた政治家だからといって、その一部の人間の(政治的)判断に従うことが民主主義というわけではないですよね。
それは議論の分かれるところだと思いますが。選挙で選ばれた政治家は次の選挙
まで選挙民の意志に拘泥されるべきではないと言う人もいます。
>これを、今後とも育てていく気があるのか、それとも壊していくつもりなのか、そういうことが常に問われているんだと思うわけです。
さあ?果たして「育てる」という意志のみが今後の法や理念を作り出すものなの
でしょうか?数百年単位で歴史を見たときに、「育てる」など思わなくても自然に
国際社会に根付いた諸方策を「法」や「理念」とするべきなのじゃないかとも
私は思いますけどね。百年後の社会像を確固たる信念の元に作り上げ、社会の
グランドデザインを描いた人間を人類の歴史は僅か数名しか持ち得なかったのでは?
>けど、それにあからさまに逆うような軍事政策には、「国際社会を混乱に陥れる」という理由で反対することがあって当然だと思うわけです。
しかし断固たる軍事政策を採らずして国際社会が混乱に陥ったことも歴史上また
多数あります。時と場合によっては「国際社会を混乱に陥れないために」という
理由で軍事行動を採ることもあると思うし、ケースバイケースなんじゃないですか?
>駆け引き、取り引きで交渉するということが今は重要事項かもしれませんが、そういう社会は続いていけば、国力が落ちてめぼしい交渉材料を失った国は、たちどころに没落するでしょうし、強国に支配されるだけです。
イラクより力の弱い国家であるにもかかわらず、上手に国際社会を生き延びている
小国家はいくつでもあります。また凄惨な戦争の末に解体された軍事大国もまた
歴史上いくつでもあげることができます。指導者が舵取りを誤らなければ小国でも
興隆することはあるし、指導者が道を誤れば大国だって没落します。そういった
要素を度外視して「小国は大国に隷従せざるを得ない」とするのは見方が安易です。
>そういう社会がいいのか、公正なルールを相互に守る社会がいいのか、私は後者を選択したいと思ったのです。
もう言いくたびれましたが、公正なルールとそれを執行するための公正な機関が
あればそれを選択することには私も賛成です。で、公正なルールってなんですか?
今はない公正なルールをいつかは作り上げていくことにも私は賛成です。しかし、
そこに至る道のりを誰が描けているのでしょう?
それは議論の分かれるところだと思いますが。選挙で選ばれた政治家は次の選挙
まで選挙民の意志に拘泥されるべきではないと言う人もいます。
>これを、今後とも育てていく気があるのか、それとも壊していくつもりなのか、そういうことが常に問われているんだと思うわけです。
さあ?果たして「育てる」という意志のみが今後の法や理念を作り出すものなの
でしょうか?数百年単位で歴史を見たときに、「育てる」など思わなくても自然に
国際社会に根付いた諸方策を「法」や「理念」とするべきなのじゃないかとも
私は思いますけどね。百年後の社会像を確固たる信念の元に作り上げ、社会の
グランドデザインを描いた人間を人類の歴史は僅か数名しか持ち得なかったのでは?
>けど、それにあからさまに逆うような軍事政策には、「国際社会を混乱に陥れる」という理由で反対することがあって当然だと思うわけです。
しかし断固たる軍事政策を採らずして国際社会が混乱に陥ったことも歴史上また
多数あります。時と場合によっては「国際社会を混乱に陥れないために」という
理由で軍事行動を採ることもあると思うし、ケースバイケースなんじゃないですか?
>駆け引き、取り引きで交渉するということが今は重要事項かもしれませんが、そういう社会は続いていけば、国力が落ちてめぼしい交渉材料を失った国は、たちどころに没落するでしょうし、強国に支配されるだけです。
イラクより力の弱い国家であるにもかかわらず、上手に国際社会を生き延びている
小国家はいくつでもあります。また凄惨な戦争の末に解体された軍事大国もまた
歴史上いくつでもあげることができます。指導者が舵取りを誤らなければ小国でも
興隆することはあるし、指導者が道を誤れば大国だって没落します。そういった
要素を度外視して「小国は大国に隷従せざるを得ない」とするのは見方が安易です。
>そういう社会がいいのか、公正なルールを相互に守る社会がいいのか、私は後者を選択したいと思ったのです。
もう言いくたびれましたが、公正なルールとそれを執行するための公正な機関が
あればそれを選択することには私も賛成です。で、公正なルールってなんですか?
今はない公正なルールをいつかは作り上げていくことにも私は賛成です。しかし、
そこに至る道のりを誰が描けているのでしょう?
これは メッセージ 148314 (katakurichan2 さん)への返信です.
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