>9/11の日経コラムより(2)
投稿者: katakurichan2 投稿日時: 2002/10/02 01:12 投稿番号: [148314 / 177456]
>私は法律が「民主的に決めることができる」ということを否定したことはないです。
えっと、そうです。
もしかして、nukeさんが、私が法を「権威」というふうにとらえていると誤解されているのかな、と思ったので、そうは思っていません、という説明をしてしまいました。力をこめて(笑)
>まあ、法律自体が人間の生命や尊厳を守ることもないですけどね(笑)。
はい、そうなんです。
法が守ってくれるのかっていうとそういうわけではなくて、また、法が危険かっていうとそういうわけでもなくて、結局は、法やルールをどう運用するかの問題です。そして、運用するのは人間、人間が主体だと思うんです。
それで、民主的手続きで選ばれた政治家だからといって、その一部の人間の(政治的)判断に従うことが民主主義というわけではないですよね。ある程度のことは、政治家という職業人の裁量に任せていいと思います。けれど、重要事項については、法(もちろん民主的手続きによって民意が反映されたもの)に則って判断するということが、民主的な社会というものだと思うわけです。
と、nukeさんに説明するのも当たり前すぎるほど当たり前の話なので、それはそれとして、
>今の国際社会に確固たる理念は存在しないけど、そこに
>法や理念を形成するのに、数百年は不要にせよ数十年はかかるでしょうね。
一足飛びに解決はできないってnukeさんはよく言われてますよね。私もそう思います。でも、それでも、時間かけて編み出した理念や秩序が育ってきているわけではないですか。
これを、今後とも育てていく気があるのか、それとも壊していくつもりなのか、そういうことが常に問われているんだと思うわけです。(これも、nukeさんには言わずもがななんですけど)権力者が不法行為を働けば、一般市民は自衛の為に不法行為を働かざるをえない状況に陥ります。そうすれば社会の運営、国家経営も効率が落ちます、困難になります。
法に「信をおく」という国が多くないとしても(私はそんなに少ないとは思っていないのですが)、増やすべきです。けど、それにあからさまに逆うような軍事政策には、「国際社会を混乱に陥れる」という理由で反対することがあって当然だと思うわけです。
駆け引き、取り引きで交渉するということが今は重要事項かもしれませんが、そういう社会は続いていけば、国力が落ちてめぼしい交渉材料を失った国は、たちどころに没落するでしょうし、強国に支配されるだけです。強国にしても、めぼしい交渉材料の無い国が増えても困るだけでしょう。そういう社会がいいのか、公正なルールを相互に守る社会がいいのか、私は後者を選択したいと思ったのです。なのでイラク攻撃の正当性に疑問が大きいのです。
↑
この程度でnukeさんに対して説得力があるとは思えませんが、いちおう、主張してみました。
話にもとまりが無くなってしまった、すみません、怒らないでくださるとありがたいです。
えっと、そうです。
もしかして、nukeさんが、私が法を「権威」というふうにとらえていると誤解されているのかな、と思ったので、そうは思っていません、という説明をしてしまいました。力をこめて(笑)
>まあ、法律自体が人間の生命や尊厳を守ることもないですけどね(笑)。
はい、そうなんです。
法が守ってくれるのかっていうとそういうわけではなくて、また、法が危険かっていうとそういうわけでもなくて、結局は、法やルールをどう運用するかの問題です。そして、運用するのは人間、人間が主体だと思うんです。
それで、民主的手続きで選ばれた政治家だからといって、その一部の人間の(政治的)判断に従うことが民主主義というわけではないですよね。ある程度のことは、政治家という職業人の裁量に任せていいと思います。けれど、重要事項については、法(もちろん民主的手続きによって民意が反映されたもの)に則って判断するということが、民主的な社会というものだと思うわけです。
と、nukeさんに説明するのも当たり前すぎるほど当たり前の話なので、それはそれとして、
>今の国際社会に確固たる理念は存在しないけど、そこに
>法や理念を形成するのに、数百年は不要にせよ数十年はかかるでしょうね。
一足飛びに解決はできないってnukeさんはよく言われてますよね。私もそう思います。でも、それでも、時間かけて編み出した理念や秩序が育ってきているわけではないですか。
これを、今後とも育てていく気があるのか、それとも壊していくつもりなのか、そういうことが常に問われているんだと思うわけです。(これも、nukeさんには言わずもがななんですけど)権力者が不法行為を働けば、一般市民は自衛の為に不法行為を働かざるをえない状況に陥ります。そうすれば社会の運営、国家経営も効率が落ちます、困難になります。
法に「信をおく」という国が多くないとしても(私はそんなに少ないとは思っていないのですが)、増やすべきです。けど、それにあからさまに逆うような軍事政策には、「国際社会を混乱に陥れる」という理由で反対することがあって当然だと思うわけです。
駆け引き、取り引きで交渉するということが今は重要事項かもしれませんが、そういう社会は続いていけば、国力が落ちてめぼしい交渉材料を失った国は、たちどころに没落するでしょうし、強国に支配されるだけです。強国にしても、めぼしい交渉材料の無い国が増えても困るだけでしょう。そういう社会がいいのか、公正なルールを相互に守る社会がいいのか、私は後者を選択したいと思ったのです。なのでイラク攻撃の正当性に疑問が大きいのです。
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この程度でnukeさんに対して説得力があるとは思えませんが、いちおう、主張してみました。
話にもとまりが無くなってしまった、すみません、怒らないでくださるとありがたいです。
これは メッセージ 148184 (nuketusetus さん)への返信です.
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