日本の言い分は聞く必要がないとまで
投稿者: arisugawahiro_0 投稿日時: 2002/05/18 09:43 投稿番号: [142069 / 177456]
亡命者連行、副領事の「電話」に波紋
TBS Newsi 2002 05/18 09:33:33
中国・瀋陽の亡命者連行事件でまた新事実です。事件の直後、総領事館の副領事が中国側に電話していたことが民主党の調査で明らかになりました。しかし、外務省の報告書には、このことは書かれておらず、再び批判が高まっています。川口外務大臣は自民党に対し、外務省の資料の不十分さを急きょ、陳謝する事態となりました。
副領事の電話は遼寧省の対外業務を扱っている部局にかけられました。民主党によると、電話を受けた担当者は副領事から感謝を表明されたといいます。これに対して、日本側は事件を通報した電話だったと主張しています。日中両国の言い分は違いますが、副領事が電話をいれたのは事実。しかし、このことは外務省の調査報告書に書かれていません。副領事が電話していたという事実を川口大臣が知ったのは16日の夜でした。
また、民主党は副領事の1人が武装警察の大隊長と握手したと語ったことを明らかにしました。この副領事は大隊長と日頃から顔見知りで、握手の後、2人はしばらく、立ち話をしたということです。その後、武装警察は総領事館の敷地内に結果的に立ち入り、男性2人を連行しました。武装警察の敷地内立ち入りに日本側の同意があったかどうかで、日本と中国の言い分は食い違っています。この副領事の握手や会話が「同意」と解釈されかねない行為だったのではという見方も出ています。
報告漏れは今回だけではありません。別の副領事は連行された一家からアメリカへの亡命を求める書簡を渡され、それを突き返していました。しかし、この事実も報告書には書かれていません。また、事件の直前、阿南中国大使が指示していた亡命者への対応をめぐる問題発言も発覚しています。
自民党に対し、外務省側は時間を追って、事件の展開を記した書類を配布し、懸命に説明しました。しかし、主張が対立する中国側は日本の言い分は聞く必要がないとまで言っています。渦巻く外務省不信。事件解決の糸口がつかめない中、外務省の混乱ぶりが目立っています。(17日 17:58)
(TBS Newsi)
これは メッセージ 142068 (arisugawahiro_0 さん)への返信です.
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