なぜ軍事なのか
投稿者: katakurichan 投稿日時: 2002/03/12 20:10 投稿番号: [138159 / 177456]
>ケースバイケースですね。他国が軍事的に威嚇してきたときに、こちらも軍事的に
>同様の圧力をかけて破局を回避することができるかもしれない。あるいは、軍事的に
>影響力を(あえて)行使しないことで、平和哩に問題を解決しようと言葉によらず
>アピールする事ができるかもしれない。
nukeさん、昨日の続きですが・・・
考えてみると、それってお互いにある程度の約束事を守れるっていう確証のもとでないと使えない「守り」のような気がするんです。例えば、昨日「民族浄化」という言葉が出ましたが、そんな、相手を人間として扱わないような「敵」には、軍事力は守りとして通用しないんじゃないのかな?って思うんです。
9.11のテロにしたって、宣戦布告があったわけでなくって、あくまで「卑劣な殺人行為」だと思うんですが、話の通じない相手に、米軍の強さは守りとして役に立たなかったわけですよね。また逆に、米国側にしても、例えば首謀者を殺しても構わないと公言したり、アルカイダ兵を人間の捕虜として扱わなかったり、これも話が通じない相手とも言えるわけで、そういう相手に対して自爆テロっていう武力行使(?)も、交渉の道具としては全く役に立っていないですよね。
敵と味方がはっきりしていれば、守るも攻めるもわかりやすくて戦いやすいし収束しやすいと思いますが、今の日本にとって、軍事力が交渉の役に立つのか、守りとして使えるのか、やっぱり疑問に思うんです。使えないだけならいいのですが、軍備増強や法整備(や、その方向に向かっていく国策)は、国民にとってリスクを高めるのではないか、っていう不安が拭えません。
これは メッセージ 138094 (nuketusetus さん)への返信です.
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