Re: 国情にあった軍隊
投稿者: nuketusetus 投稿日時: 2002/02/06 11:47 投稿番号: [134201 / 177456]
>ただ、私などの感覚からすると、憲法9条があっても、政治家は法律を守らない、今までずっと違憲状態だったのを、国民も黙認してきた、法律には効力がないではないか、そう思えるのです。平和憲法は念仏だと言われると、全くその通りです。
私は必ずしも改憲論者ではないので、逆にkatakorichanが「憲法改正の流れは
止められない」と思いこんでしまっているだけのように思えます。
そもそも憲法が日本の理想だとするなら、憲法を実状に即して作り直そう
というのは、理想を現実に合わせるということですよね?
でも、理想と現実は合っている必要はないのではないでしょうか?(というか、
普通は理想と現実は異なっていて当たり前(^^;)
自衛隊が憲法に規定されていない存在だとしても、私はそれでいいと思います。
憲法とは日本の理想であって、理想であるが故に「今日から実現」することが
不可能な内容が多く盛り込まれている。
それとは別に「今日、敵から国民を守る」ための組織があっても別に良いと
国民が思えばそれで済む話です。
多くの国民が自衛隊を是認し、憲法改正に反対しているなら、それが日本のあるべき
姿ということで良いのではないでしょうか?
私は、例えば自衛隊を必ずしも「違憲」であるが故に問題視しようとは思いません。
国民の過半がNoという政策を実現することは憲法とは無関係に問題だと思いますが。
ちなみに。
私が今の憲法の改正に賛成するとしたら、「憲法が日本の理想を表す」という
看板そのものを掛け替えるという理由であるときだけです。
憲法の前文だけを独立させ、日本の理想(戦争放棄や国際平和希求)を掲げた
不磨の大典としての国家指針(それこそまずもって改正することが不可能な大原則)
を新たに制定し、憲法そのものは衆参両院の過半数で改正できるようにする。
であれば数年に一度は憲法が改正されるような事態になるでしょうし、仮に
海外派兵を是とするような憲法改正が通っても、次の選挙では「派兵は前文の
理想に合わない」として再び海外派兵を否とするような憲法改正が行われるかも
しれない。少なくとも国民的な議論が今より自由に、無駄なく行われるように
なるでしょう。
これは メッセージ 134194 (katakorichan さん)への返信です.
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