最後の返信
投稿者: pesiticider 投稿日時: 2003/11/20 10:49 投稿番号: [6893 / 20008]
これ以上、この問題であなたと議論してもエンドレスになるばかりで、あまり有意義とも思えませんし、そもそもこれはトピずれの議論なので、この問題については今回で最後にさせてもらいたいと思います。
>>しかし、そのような理想的な状態になるまで我が国は全く何もせず、当面はイラクの復興支援は他国に任せ、日本は金だけだしていればよいとは到底思えません。
>そう、思い込まされたのでは?米国から。
そういう偏見の目で人を見るのがあなたの悪い癖です。
私は特に親米でも反米でもなく、米国に限らずどこの国の政策に対しても、支持すべきは支持するし、反対すべきは反対しています。
>日本は中東問題に関して、一切の責任当事国ではありません、これは明確に断言しておきます。この点を、勘違いしないで頂きたいのです。イスラエル建国以前から、火付け役は欧米でした。
「中東問題」の当事国でないからこそ、中立的な立場で発言できるし、「人道支援」なども変に勘ぐられることなくが出来るという面もあるのですよ。
さらに世界の主要国の一角である日本が、いろいろ批判もあるでしょうが一応「国連中心主義」を掲げている手前からも、「国連決議1511」で要請されている「イラク復興支援」に金だけ出して、後は他国が汗を流しているのを外から眺めているだけというのは望ましい姿だとは思えませんね。
「イスラエル建国以前から、火付け役は欧米でした」というのも、ある意味では理解出来ますが、欧米が関与しなくてもこの地域は争いが絶えず、「パレスチナ問題」以外にも、「イラクとシリアの確執」「エジプトとサウジアラビアとの主導権争い」などアラブ諸国同士の内部対立も深刻なことを想起してください。
また中東地域と歴史的な関係が比較的薄い日本は、出過ぎた真似はすべきではないと思いますが、一方この地域から産業エネルギー源である「石油」を輸入している関係もありますので、この地域の安定に努力することは日本の国益にも直結しています。
「欧米の責任だから、全て欧米に始末を付けさせればよい」と割り切り、第三者的に突き放して済むものでもないでしょう。
>ブッシュ政権、つまりは、ネオコンのタカ派の論理に振り回されていませんか?
私は、「ネオコン」の論理には全く振り回されてはいませんが。
また「ネオコン」は元トロツキストのアーヴィング・クリストルが理論的元祖であり、「ベトナム戦争」を契機に、1970年代末に転向して「新保守派」を名乗り始めたわけですが、「PNAC」などの主張の中にはトロツキーの「世界革命論」とも共通する“世界を最も望ましい一つの価値感に染める”という部分が色濃く見られ、これを単純に「タカ派」と色分けするのはどうかと思います。
>反米武装勢力に対して、イラク市民が反感こそ抱けど、共感は抱いていない、、ということ
その根拠をおねがいします。
私は「フセイン派残党」「アルカイダ」に、イラク国民の大多数は反感こそ抱け、共感は抱いていないといったはずですよ。
「フセイン派残党」に多くのイラク国民が反感を抱いている根拠は、イラク国民の80%以上を占める「シーア派」「クルド人」が実際「フセイン独裁政権」下で繰り返し弾圧を受けてきたからです。
「アルカイダ」にイラク国民の大多数が共感を抱いていないのは、「アルカイダ」が「イラク戦争」後の混乱に乗じて、イラクを無政府状態にし、テロリストの根拠地にしようとしていることが分かっているからです。まあそれ以前に、どこの国の国民であっても、外国の「テロリスト組織」に真面目な意味での共感を抱く人など稀でしょうね。
>アラブ国家には、アルカイダに心酔している若者はたくさんいる、と聞いています。貴方がつごうよく、両者を切り離して考えるのは貴方の自由でしょうけど、そこから考え方の違いが生まれるように思います。
「アルカイダ」の正式メンバーは約5000人、準メンバーやシンパも含めると、約5万人といわれています。
これは世界中での話です。
「アルカイダ」は「イスラム教徒」の中の約1割といわれる「イスラム原理主義者」の中でも1%に満たない「イスラム原理主義過激派」組織です。
「アラブ国家にはアルカイダに心酔している若者はたくさんいる」といったところで、その数はごく限られています。
あたかも、アラブ人の相当数が「アルカイダ」に共感していると言わんばかりのあなたこそ、アラブの現実を知らなさ過ぎるのではありませんか。
因みに、「PLO」議長のアラファトでさえ、「アルカイダの活動が、パレスチナ人の利益になったことは一度もない」(2002年11月28日)と、「アルカイダ」の活動を否定していますよ。
>>しかし、そのような理想的な状態になるまで我が国は全く何もせず、当面はイラクの復興支援は他国に任せ、日本は金だけだしていればよいとは到底思えません。
>そう、思い込まされたのでは?米国から。
そういう偏見の目で人を見るのがあなたの悪い癖です。
私は特に親米でも反米でもなく、米国に限らずどこの国の政策に対しても、支持すべきは支持するし、反対すべきは反対しています。
>日本は中東問題に関して、一切の責任当事国ではありません、これは明確に断言しておきます。この点を、勘違いしないで頂きたいのです。イスラエル建国以前から、火付け役は欧米でした。
「中東問題」の当事国でないからこそ、中立的な立場で発言できるし、「人道支援」なども変に勘ぐられることなくが出来るという面もあるのですよ。
さらに世界の主要国の一角である日本が、いろいろ批判もあるでしょうが一応「国連中心主義」を掲げている手前からも、「国連決議1511」で要請されている「イラク復興支援」に金だけ出して、後は他国が汗を流しているのを外から眺めているだけというのは望ましい姿だとは思えませんね。
「イスラエル建国以前から、火付け役は欧米でした」というのも、ある意味では理解出来ますが、欧米が関与しなくてもこの地域は争いが絶えず、「パレスチナ問題」以外にも、「イラクとシリアの確執」「エジプトとサウジアラビアとの主導権争い」などアラブ諸国同士の内部対立も深刻なことを想起してください。
また中東地域と歴史的な関係が比較的薄い日本は、出過ぎた真似はすべきではないと思いますが、一方この地域から産業エネルギー源である「石油」を輸入している関係もありますので、この地域の安定に努力することは日本の国益にも直結しています。
「欧米の責任だから、全て欧米に始末を付けさせればよい」と割り切り、第三者的に突き放して済むものでもないでしょう。
>ブッシュ政権、つまりは、ネオコンのタカ派の論理に振り回されていませんか?
私は、「ネオコン」の論理には全く振り回されてはいませんが。
また「ネオコン」は元トロツキストのアーヴィング・クリストルが理論的元祖であり、「ベトナム戦争」を契機に、1970年代末に転向して「新保守派」を名乗り始めたわけですが、「PNAC」などの主張の中にはトロツキーの「世界革命論」とも共通する“世界を最も望ましい一つの価値感に染める”という部分が色濃く見られ、これを単純に「タカ派」と色分けするのはどうかと思います。
>反米武装勢力に対して、イラク市民が反感こそ抱けど、共感は抱いていない、、ということ
その根拠をおねがいします。
私は「フセイン派残党」「アルカイダ」に、イラク国民の大多数は反感こそ抱け、共感は抱いていないといったはずですよ。
「フセイン派残党」に多くのイラク国民が反感を抱いている根拠は、イラク国民の80%以上を占める「シーア派」「クルド人」が実際「フセイン独裁政権」下で繰り返し弾圧を受けてきたからです。
「アルカイダ」にイラク国民の大多数が共感を抱いていないのは、「アルカイダ」が「イラク戦争」後の混乱に乗じて、イラクを無政府状態にし、テロリストの根拠地にしようとしていることが分かっているからです。まあそれ以前に、どこの国の国民であっても、外国の「テロリスト組織」に真面目な意味での共感を抱く人など稀でしょうね。
>アラブ国家には、アルカイダに心酔している若者はたくさんいる、と聞いています。貴方がつごうよく、両者を切り離して考えるのは貴方の自由でしょうけど、そこから考え方の違いが生まれるように思います。
「アルカイダ」の正式メンバーは約5000人、準メンバーやシンパも含めると、約5万人といわれています。
これは世界中での話です。
「アルカイダ」は「イスラム教徒」の中の約1割といわれる「イスラム原理主義者」の中でも1%に満たない「イスラム原理主義過激派」組織です。
「アラブ国家にはアルカイダに心酔している若者はたくさんいる」といったところで、その数はごく限られています。
あたかも、アラブ人の相当数が「アルカイダ」に共感していると言わんばかりのあなたこそ、アラブの現実を知らなさ過ぎるのではありませんか。
因みに、「PLO」議長のアラファトでさえ、「アルカイダの活動が、パレスチナ人の利益になったことは一度もない」(2002年11月28日)と、「アルカイダ」の活動を否定していますよ。
これは メッセージ 6888 (whitered2530 さん)への返信です.
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