計画的殺害によって利益を得たのは
投稿者: haikinhayuibutsukyoto 投稿日時: 2002/11/13 19:37 投稿番号: [4559 / 20008]
御邪魔いたします。
(引用開始)
その話からもわかるように、このキブツは、
パレスチナ人とユダヤ人の共存を目指そうと常に努力していたらしい。
で、その動きの中心にいた人が、 殺害された一人であるYitzhak Dori氏。
彼の葬儀には近隣の村から多数のアラブ人が列席した。
葬儀ではキブツのメンバーらが、
「それでも我々はアラブ人との平和共存を信じる」と決意を表明。
(引用終了)
ご情報、有り難うございます。
私としては、この「パレスチナ人に友好的な」キブツの住人を殺害して利益を得られる者は、政治的に反対論の合唱に晒されているイスラエルの現政権と、その母体たるリクードだと思います。
前々からですが、あの「ハマス」という組織をはじめ、多くの武装組織は絶望によって行動している訳ではなく、プロレスの悪役のようなものではないか、戦うことによって観客や「相手」から報酬をもらう存在ではないか、と思えてなりません。
逆に言うと、国内の反対論者を「国軍」や「治安部隊」を出して取り締まる位なら、反体制派の過激分子にスパイを送り込んでおき、そのスパイに煽動させて、「体制の敵」が“反体制派”を殺してしまったという図式にした方が、体制側にとっては幾重にも都合がよいのです。
そして、そのスパイたちが内部で粛清されないように、スパイではない未買収の活動家たちの所在を国軍に通報し、国軍などの爆弾やミサイルで始末しているのが現状なのではないかと私には思えます。
「裏切り」という行動そのものは私にも嫌悪感がありますが、そもそもバレスチナ人と呼ばれている方々の側には、出自を証明する機関や保証してくれる組織があった訳ではないと思います。
戸籍や住民票の整備された国であるこの日本に住んでいると、そういう事は考えがたくなりますが、湾岸諸国に出稼ぎしているパレスチナ人とかも少なくはなく、外国からパレスチナ人区画へ入ってきて活動していても、それがホンモノかニセモノかを決定する機関としての「国家」は成立していなかった訳です。
計画的殺害は、それによって「利益」を得た者が主犯だと考えるべきだと私は思います。
時折、「アラファトを排除して」ハマスなどと関係を持つべきだ、と「ハマスを目の敵にする」はずのイスラエル政府側から意見が出てきますが、それが彼らの工作員による占拠が進行した組織であれば、確かにコントロールもより容易い訳です。
そして、「1984年」のような世界の中では、いつまでも「敵」は存在し続けるのです。
これは メッセージ 4555 (adventureoftheultraworld さん)への返信です.
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