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鶏籠山は明国領土だったのか・実は琉球国

投稿者: hamakaze_matukaze 投稿日時: 2009/02/09 00:48 投稿番号: [9111 / 9207]
馬英九総統は二〇〇三年に行った講演で次のように述べている。

「国際法上重要なのは、中国が釣魚台を有効に支配してきた事実だ。有名なのは一五六二年、明の倭寇討伐の最高統帥である胡宗憲の書いた『籌海図編』にある「沿海山沙図」と言う海図に釣魚台が描かれていることだ。これを日本の学者に見せたら、『倭寇の侵略路線図であって海防を意味しない』と言うので、私は『もちろん海防だ』と答えた」

そこではたしかに東支那海に「釣魚嶼」が浮かんでいる。そしてその右側には「鶏籠山」とある。この鶏籠山は釣魚嶼と同様、琉球―福建間海域での航海指標となっていた台湾島北端の山である。そしてその山の麓は当時、明国の海防拠点ではなく、倭寇の根拠地だったのだ。
なぜならこの最果ての島であれば、明国の討伐軍が追って来なかったからだ。鄭舜功が一五六五年に書いた『日本一鑑』にもその地に倭寇がいることを書いている。

*   倭寇討伐最高統帥胡宗憲の参謀である鄭若曽が書いた『籌海図編』にある「沿海山沙図」には「鶏籠山」も描かれている。この「鶏籠山」を明国も鄭若曽も琉球国の領域と認めていた。馬英九総統は「沿海山沙図」と言う海図に釣魚台が描かれているをもってして明国領土だと主張しています、それでは「沿海山沙図」に「鶏籠山」も描かれているが、その「鶏籠山」も明国領土であったと馬英九総統は主張するのだろうか。
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