スーツケース型核爆弾de
投稿者: ninnikumanx 投稿日時: 2007/01/22 13:40 投稿番号: [8328 / 9207]
2006年04月10日
核
広島、長崎に投下された原爆の製造施設として知られるロスアラモス国立研究所で、兵器級プルトニウム三百キロ以上が行方不明になっている可能性が米民間シンクタンクの報告書で指摘されたのは2005年の暮れ。最悪の場合は不明分が千キロを超える恐れも排除できないとも指摘している。プルトニウム六キロ前後で核兵器一個の製造が可能とされ、三百キロは五十個分に相当する。「核テロ」の危険性が現実味を帯びる中、核拡散に最も神経をとがらせてきた米国のずさんな管理実態。報告したのは「エネルギー環境調査研究所」。
IAEA(国際原子力機関)のファイルには、旧ソ連地域を中心にこの10年間に起きた600件もの核物質の密輸・盗難事件の情報が記録されている。これらの核物質や核技術者がどう世界に拡散したのか?
パキスタンのカーン博士と彼のネットワークは、イラン、リビア、北朝鮮に核関連パーツ、核技術を売却していただけでなく、少なくとも二人のパキスタン人科学者が2〇〇〇年と2〇〇1年にアルカイダの幹部と接触していることが確認されている。パキスタンの「核開発の父」カーン博士を頂点にする国際的な核闇市場が摘発された。首謀者のカーン博士が拘束された後、米国、ドイツ、南アフリカ、マレーシアが、ネットワーク関係者を次々に逮捕された事件は記憶に新しい。
核兵器を保有するための手っ取り早い方法の1つは、しばしば「スーツケース型核爆弾」とも呼ばれる移動式戦術核兵器を手に入れることだと言われる。米国および旧ソビエト連邦は、約1キロトンの爆発力=TNT火薬1000トン分の爆発力に相当する威力を持つ兵器を開発した。スーツケース一個ほどの大きさで都市の一角程度であれば十分に破壊できる兵器を製造した。米国の製造した兵器は、『SADM』、あるいは『Mk-54』と呼ばれる。1名の落下傘兵が運べるように設計されており、時限装置により爆発する。旧ソビエト軍も同様の装置を製造した。ソビエト連邦崩壊の混乱の最中に、そのいくつかが行方不明中だという。ウラジオストックの港に廃棄された原子力潜水艦ともども東西冷戦終結後の悩みの種だ。
わが国で先ほど試運転が開始された六ヶ所村の核再処理施設では、2007年7月の操業開始までに、約4トン分離=プルトニウムの製造をすることになっている。国際原子力機関(IAEA)では8kgのプルトニウムが施設から行方不明になれば、多めの工程ロスを計算に入れても一発原爆が作られると考えるとの基準を採用している。これに従えば、4トンのプルトニウムは原爆500発分に相当する。
これらの核の流れを見つつ核大国=安保理事国=原発推進国でもあること。そしてこれらの国の経済支配や軍事支配に苦しむ人々は後を絶たない事。北朝鮮やイラクやイランなどを悪の枢軸とするアメリカの主張。多国籍企業によるグローバル化推進による国家間の格差問題である南北問題や国内問題である格差社会の広がり。
CIAとKGBの暗躍の結果として世界中に広がるテロネットワーク、冷戦終結後、形を変え新たな世界侵略=経済支配として進むグローバル化。いっそのこと核兵器も自由主義経済なのだから市場開放すれば?などと思うのだ。国際社会の裏舞台で麻薬と兵器で儲けるアメリカと旧ソビエトと現ロシア、同じ事を他の国がやれば悪の枢軸となる。国内でやればやくざやマフィアとなるのだが。大国アメリカが広島長崎に原爆を落とせば「戦争を終結させる為だ」となり、イランやイラクや北朝鮮が核開発をすれば悪の枢軸となる。善も悪も所詮は力関係の結果に過ぎない。
六ヶ所村の核再処理施設をもってしっても追いつかないわが国の原子力発電所の数、これから間違いなく来る東海沖大地震。世界中に広がる貧富の差と環境破壊。これらに対する答えは何も無い。
アメリカは自らの撒いた悪事に怯える。だったらいっそのこと世界中で核兵器の廃絶をすれば良いのだが。これを赦さないのが電気産業や軍需産業だろう。世界中の先住民族が命を削りつつ掘り進めるウラン鉱山これらもあと60年ほどで掘りつくされる。オッペンハイマーがロスアラモス国立研究所で原爆を製造してから僅か60年で。「私の手は血で汚れている」と言った彼の言葉が思い出される。
核
広島、長崎に投下された原爆の製造施設として知られるロスアラモス国立研究所で、兵器級プルトニウム三百キロ以上が行方不明になっている可能性が米民間シンクタンクの報告書で指摘されたのは2005年の暮れ。最悪の場合は不明分が千キロを超える恐れも排除できないとも指摘している。プルトニウム六キロ前後で核兵器一個の製造が可能とされ、三百キロは五十個分に相当する。「核テロ」の危険性が現実味を帯びる中、核拡散に最も神経をとがらせてきた米国のずさんな管理実態。報告したのは「エネルギー環境調査研究所」。
IAEA(国際原子力機関)のファイルには、旧ソ連地域を中心にこの10年間に起きた600件もの核物質の密輸・盗難事件の情報が記録されている。これらの核物質や核技術者がどう世界に拡散したのか?
パキスタンのカーン博士と彼のネットワークは、イラン、リビア、北朝鮮に核関連パーツ、核技術を売却していただけでなく、少なくとも二人のパキスタン人科学者が2〇〇〇年と2〇〇1年にアルカイダの幹部と接触していることが確認されている。パキスタンの「核開発の父」カーン博士を頂点にする国際的な核闇市場が摘発された。首謀者のカーン博士が拘束された後、米国、ドイツ、南アフリカ、マレーシアが、ネットワーク関係者を次々に逮捕された事件は記憶に新しい。
核兵器を保有するための手っ取り早い方法の1つは、しばしば「スーツケース型核爆弾」とも呼ばれる移動式戦術核兵器を手に入れることだと言われる。米国および旧ソビエト連邦は、約1キロトンの爆発力=TNT火薬1000トン分の爆発力に相当する威力を持つ兵器を開発した。スーツケース一個ほどの大きさで都市の一角程度であれば十分に破壊できる兵器を製造した。米国の製造した兵器は、『SADM』、あるいは『Mk-54』と呼ばれる。1名の落下傘兵が運べるように設計されており、時限装置により爆発する。旧ソビエト軍も同様の装置を製造した。ソビエト連邦崩壊の混乱の最中に、そのいくつかが行方不明中だという。ウラジオストックの港に廃棄された原子力潜水艦ともども東西冷戦終結後の悩みの種だ。
わが国で先ほど試運転が開始された六ヶ所村の核再処理施設では、2007年7月の操業開始までに、約4トン分離=プルトニウムの製造をすることになっている。国際原子力機関(IAEA)では8kgのプルトニウムが施設から行方不明になれば、多めの工程ロスを計算に入れても一発原爆が作られると考えるとの基準を採用している。これに従えば、4トンのプルトニウムは原爆500発分に相当する。
これらの核の流れを見つつ核大国=安保理事国=原発推進国でもあること。そしてこれらの国の経済支配や軍事支配に苦しむ人々は後を絶たない事。北朝鮮やイラクやイランなどを悪の枢軸とするアメリカの主張。多国籍企業によるグローバル化推進による国家間の格差問題である南北問題や国内問題である格差社会の広がり。
CIAとKGBの暗躍の結果として世界中に広がるテロネットワーク、冷戦終結後、形を変え新たな世界侵略=経済支配として進むグローバル化。いっそのこと核兵器も自由主義経済なのだから市場開放すれば?などと思うのだ。国際社会の裏舞台で麻薬と兵器で儲けるアメリカと旧ソビエトと現ロシア、同じ事を他の国がやれば悪の枢軸となる。国内でやればやくざやマフィアとなるのだが。大国アメリカが広島長崎に原爆を落とせば「戦争を終結させる為だ」となり、イランやイラクや北朝鮮が核開発をすれば悪の枢軸となる。善も悪も所詮は力関係の結果に過ぎない。
六ヶ所村の核再処理施設をもってしっても追いつかないわが国の原子力発電所の数、これから間違いなく来る東海沖大地震。世界中に広がる貧富の差と環境破壊。これらに対する答えは何も無い。
アメリカは自らの撒いた悪事に怯える。だったらいっそのこと世界中で核兵器の廃絶をすれば良いのだが。これを赦さないのが電気産業や軍需産業だろう。世界中の先住民族が命を削りつつ掘り進めるウラン鉱山これらもあと60年ほどで掘りつくされる。オッペンハイマーがロスアラモス国立研究所で原爆を製造してから僅か60年で。「私の手は血で汚れている」と言った彼の言葉が思い出される。
これは メッセージ 8327 (ninnikumanx さん)への返信です.
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