Re: 戦前の少年犯罪率・・(1)
投稿者: assaraamaaleicomnjp 投稿日時: 2008/10/03 22:50 投稿番号: [15797 / 17759]
>行政が悪いと批判するのは、国民として当然ですよね。
そうですね。
なんかねえ、その行政側の個人個人を考えると、皆大して悪人じゃないんじゃないだろうかというか、精一杯家族のために生きている人間達なんだなあ・・とか思うと、彼らもまたこちら側の人間なんだなあ・・とか感じることもあるんですねえ。
その「黄桃」とか言う同じ太宰の小説(これもポッドキャストにある)で、自分と家族の線引き・・というか、自分のふがいなさや、父としての自分勝手な行動の裏側に、いかに家族というものが彼の奔放な行動を規制しているか、ということをしみじみと書いていたりする(勿論実生活がどうかとは別だとも思いますが)のですが、やはり自分自身を愛するようには家族といえども愛せない自分というものを切々と書いているわけです。つまり、完全なる「自己」とは違うけれども、赤の「他人」でもない「家族」というものの存在によって、自分の行動がコントロールされているのかも知れないというような彼の書き方が、私にはリアリティーがあったわけです。
・ ・・・で、私は個人的に、教育の無料化を筆頭にする福祉全般の向上が何にもまして私たちのやるべき課題なんじゃないだろうか?・・とか思うわけです。
1970〜80年くらいまではそう言うような理想郷に向かいつつあったというような実感がもてたのですが、それは妄想だったんですかねえ?
そう言うものを壊したのは、やはり外圧というか、「(敗戦国のくせに)日本だけ裕福になるのは許さない」とか言うような、アメリカの都合によるグローバリゼーションだったと思うんですよねえ。確かに自動車や家電によってアメリカの外貨を獲得したという内需型の景気ではないという構造が日本の勝ち逃げみたいなものを許さなかったのかも知れませんが、しかし今でも思うのですが、「自由主義経済」を言うのならば、「自主規制」なんかさせるのは恥ずかしい間違いなんじゃなかろうか?と思うんですよねえ。
そして、このころから、(正確な予測と人為的な修正のギャップの中の誤算によって)官僚が「壊れて」きたんじゃなかろうか?と、その前も、ましてや経済も知らない私は勝手に納得しているわけです。
これは メッセージ 15795 (dorawasabi5001 さん)への返信です.
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